【黒バス】たーんいんとぅっ!【悪女主】

どうせさぁ ページ22

〜三人、中庭にて Aside〜



「うっわ、怖ーいww」



「それwww」



「ちょっ、あんた達笑いすぎwww」



ケラケラと笑う私達。本性丸出しで、面白すぎるよ。これ。



あー、面白い。ていうかさ、これ証拠として残るとか考えなかったの?あいつはw



で、この呼び出しなんだけど…行こうかな?行かないでおこうかな??



悪女主の小説では、大抵は呼び出し受けたら、行く子が殆どだと思うけど…私達はあえてそれから外れよっか。



行かない。だって部活前に呼び出しとか…遅れちゃうじゃない。



何より、こいつの呼び出しなんかよりも部活の方が大事でしょ???これさぁ…正論だと思わない?



*




放課後



はい、放課後になりました。屋上には……行きませーん。



何が何でも行きませーん。仁奈を連れ、私達は体育館の方へ向かう。




!そうだ。先に部活にいる物の準備しておこうかな〜。だってどうせさぁ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿彼、遅れる(・・・)んだし。

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