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ある日 ページ2
アーヤside
ここは浜田中学校。
やっと今日の6時間目がおわったんだ!
私が息を吐いてゆっくりとしていると、
?「そんなに数学苦手なの??」
と言うこのクラスのルーム長、美門 翼と目があった。
彩「わっ!びっくりした!もー!驚かせないでよ翼。びっくりしちゃった。」
翼「知ってた。で?このままだと来週の定期テストまで上杉と授業になるよ?」
あ…そうだった…来週テストだった
翼「アーヤ今絶対テストの事忘れてたでしょ。」
なんでわかったの!声にはだしてないのに!
翼「顔に出てるよ、アーヤ。」
彩「嘘!」
翼「ほんと。こんな事で嘘ついても仕方ないでしょ。俺たち心の友なんだから。」
私達はなんだかおかしくなってしまって、肩を震わせながら静かに笑っていたの。
そしたらね、視界に菫色の長い髪が入ってきてこう言っての。
?「美門。お前ルーム長だろ。帰りの会しなくていいのか?」
そういったのは七鬼 忍。ちょっと、いやかなり天然な男の子。
忍「俺、早く帰りたい。」
私ははっとして時計を見ると、もう帰る時間だった。
彩「翼!急いで!」
私は翼に言った。
その時もう翼は帰りの会を始めていたけれどもね
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作成日時:2021年2月24日 3時