#7 ページ7
ジェル王子side
またAが倒れた
なんでなんやろ
何がそんなに辛いん？
俺にはわからんのや
早く記憶戻ってや
さとみ王子side
正直あいつがAだとは思っていない
自分自身が紫苑らこって言ってたしな
でも混乱しているのは事実らしい
ねぇ。やめろよ
俺の前で辛そうな顔をするな
面影があるから
Aの事を思い出すじゃねぇか
でも倒れてくれて好都合だ
なーくんには悪いけどあのままだと負けていた
俺って残酷な奴なのかな
ななもり王子side
またAが倒れた
大丈夫かな?
心配だよ
でも俺的にはAに悪いけど倒れてくれて良かった
あのままだと負けていたからね
賭けには特にポーカーに自信があったんだけど
こんなに簡単に負けるなんて…ね
Aside
思い出したんだ…
私はストロベリー王国の女王
残酷と呼ばれていた…ね
それだけ
『ん…』
な「起きた！」
私が目を覚ますとななもり王子が居て
皆を呼びに行った
好都合だ
この間に私が記憶を失っていた間
ストロベリー王国がどうなってるか調べなければ
さ「起きたと思えばまた俺らを殺しにかかるのか?お前は俺らとの賭けに負けたのに」
さとみ王子…
『殺しはしないわ。でもこれからの時間はあげられない。やる事があるからね…』
それじゃあ執務室に行きましょうか
さ「待てよ!どれだけなーくん達が心配したと…」
ごめん。ほんとにごめん
でも私が思い出したのはストロベリー王国の女王だと言う事だけ
だからまだ安心出来無いの
『ごめんね。』
ｼｭｯﾄｯ
あれ?また泣いてる…
切り替えなきゃ!
ふむ…この国の特産物は良い物ね…
此処とは条約を結ぶべき
此処との条約は改正するべき
相手に特が無いわ
此処から輸入するとして…
こちらの値段で大丈夫かしら…
そこは交渉するべきね
る「いました!」
えっ?
さ「急に消えたと思ったら次に殺す奴の調べ物か?」
な訳っ…!
いや…今まで私は殺し屋をしていたの。
だから仕方が無い
る「てか、居なくなって3分も経っていない筈なのに…」
まだ3分も立っていなかったのね
まぁどうでもいいわ
へぇ…
薔薇の国の薔薇は欲しいわね…
薔薇は染料にも香料などにもできるし…
使いやすいのよね
藤の国の藤はあの良い香りを活かして香料を作ると良いわね…
ふむ…
私が居ないときも上手く回っていたらしくて良かった…
さ「おい!」
な「病み上がりなんだから休んで無いと！」
あぁいつの間に…
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よし(プロフ) - 理紗@プロフ一部更新さん» わかりました。申し訳有りませんが、cssは変更させて頂きますね。御報告ありがとうございますm(_ _)m (2021年3月5日 21時) (
レス) id: cdf7842036 (このIDを非表示/違反報告)
理紗@プロフ一部更新(プロフ) - .初めまして、コメント失礼します。私の他の作品で再配布禁止の画像を使って配布してしまいました。なので私のCSSは使わない方がよろしいかと思います。全部が違反していたわけでもないですが保証も出来ないのでよろしくお願いします (2021年3月3日 23時) (レス) id: c9fefc2be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りふる x他1人 | 作成日時：2020年12月4日 20時
