私なんかがすみません！！

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中学二年生の時、竹野 Aは作家デビューとタレントデビューを同じ年に果たした。
その後、芸能界には珍しいネガティブ志向の謙虚キャラ。自己評価が異常に低いことで売れた。

そんな私をデビュー当時から目をかけてくれているのはあのジャニーズWESTの中間さん。




〜きっかけ〜


デビュー作の実写映画化の舞台挨拶登場で顔ばれ、テレビ出演。芸能人化してしまった…。
いやいや、自意識過剰すぎ！！数回、テレビ出ただけで一瞬でバレるとかありえないし！！

そんなことを考えながら、慣れない東京の街を歩いていた。

関西在住で通うのが難しいので東京の親戚にお世話になっています。



ドンッ ←人にぶつかった



あ「ひっ！！すみませんすみません！！本当にごめんなさい！！」


？「ちょ、Aちゃん？俺やって！！」


あ「ごめんなさい！！土下座します！！お金は勘弁してください！！ぶつかってごめんなさい！！」


？「Aちゃん？俺や！！ほら、久しぶり！！」


あ「命だけは…。」



ぶつかった人が、めちゃくちゃ怪しげだったのもあって恐怖心が募る。
とりあえず、土下座してひたすら謝る。次第に回りがざわざわざわざわ。



？「もう！！変装といたらええんやろ！？怖がらせてごめんって！！」


あ「…あっ！！中間さん！！」


淳太「…人、相当集まったやんけ。久しぶり。ヒルナンデス以来やな。」


あ「すみません！！アイドルさんをここまで目立たせてすみません！！」





これがきっかけで、何か縁があるのか共演が増えて。仲良くなって。
第二のお兄ちゃんみたいな存在になって…高校1年生になった今に至る。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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