イケメンさんと私の寮生活 (ページ27)

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こうなったら、眠気に勝つしか方法がないな。
小瀧さんも永瀬さんも危ないし、さりげなく大西さんも危ないことが分かった。

平野さんはいまいちわからないし。

佐藤さんはとにかく優しい。西畑さんは大西さんしか見えてない。

佐藤、西畑コンビが一番安全だな。

あ「佐藤さん、西畑さん。私、寝ます。」

望「よっしゃ！！」 ←ガッツポーズ

あ「佐藤さんと西畑さんが見張っててください。怖いので。一応、この中で私が一番下ですからね。」

勝利「うん、わかった。疲れたよね？ゆっくり休んで。」

大吾「何で俺なん…。まあ、ええけど。」

あ「おやすみなさい…。」

勝利「あ、ここなんだ。」

あ「安全なので…ｚｚｚｚｚｚｚ」

勝利side

ボードゲームで座ってた順番が

佐藤｜西畑｜大西
平野｜永瀬｜小瀧

だったわけです。それで、僕と大吾くんの間ですやすやAちゃんは寝ています。
余計、危ないような気がするのは僕だけでしょうか？

望「また、寝顔拝めた！！やった！！」

廉「いつも、俺らより寝るの遅いもんな。仕事熱心やで。可愛い…。」

紫耀「平野も可愛いAの寝顔拝めて幸せです♡」

流星「はあ…。ほんまに彼女になってくれたらなあ。」

大吾「おおにっちゃん！？」

勝利「うるさいうるさい。ボードゲーム続きしよ。」

望「よく言えるな、勝利！！こんなに可愛い女の子が寝てて何も思わんのか！！」

勝利「そう言われたら、微妙だけど…。この旅行はAちゃんに休んでもらうためなんだから、ちゃんと休ませてあげたいって思うんだ。」

大吾「ええこというな、勝利くん。」

望「それでも、気になるんや！！」

本当にみんな本来の目的忘れてるよね…。