イケメンさんと私の寮生活 (ページ12)

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黙々とその日までは、普通に仕事をこなして当日になった。

温泉旅行。ちなみに2泊3日。ありがとう、大学生組。
車、運転してくれるのは誰かな？と、少し心配していたら佐藤さんらしい。

しっかりしてるし、心配なし。

車は、お母さんが置いて行った8人乗りのやつです。

あ「えーっと、大丈夫なの？」

勝利「んー、Aにみんなが俺の邪魔しないようにしてくれてたら事故は起こさない。」

あ「…分かった。うん。」

大吾「はあ♡おおにっちゃんと堂々と一緒に寝られる日が来るとは…。」

流星「A、一緒に寝よう。お願いだから。」

あ「同じ部屋なの？」

大吾「せやで？大きい部屋予約した！！」

あ「下心で？」

大吾「違うで～。」

廉「大吾、もう、ごまかせへんから。」

車が発進したのはいいのですが、ね。

紫耀「Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ」

廉「紫耀、どうしたん？」

紫耀「ぬれおかき、忘れた(´;ω;｀)」

廉「向こうで買ったら？」

紫耀「期間限定のやつが食べたいんや！！」

廉「それ、お前が昨日食べてたで。」

紫耀「(´･ω｀･)ｴｯ?」

望「誰も、かまってくれへん。A、なあ、A。」

あ「はい、なんでしょう。小瀧さん。」

望「温泉って、部屋に露天風呂ついとるんやって。」

あ「そうなんですね。」

望「一緒に入ろう♡」

あ「丁重にお断りします。」

望「Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ」

大吾「おおにっちゃん、そんなに俺と寝るの嫌？」

流星「嫌。」

大吾「いっつも一緒に寝とるやん！！」

流星「勝手に入ってくるのやめて。」

大吾「体が勝手に！！」

流星「気持ち悪っ…。」

大吾『ズキュン♡』

勝利「あーもー、うるさい！！！！」