検索窓
今日:1 hit、昨日:43 hit、合計:72,462 hit

愛、サプライズ。 ページ13

拓実さんと一緒に遊んでいる。
すっかり良くなったみたい。
福良さんは家の事とか仕事とか考えなくて良いよって言ってくれたけど、頭の中で記事を書いていた。


借りてきた国民的アニメを拓実さんと見る。
愛と勇気だけがともだちさ、なんて今考えると凄い歌詞だなと思ってしまう。


赤ちゃんに限らずこのアニメは凄い人気だ。
私はどちらかというとこしあん派かな。
このお方、つぶあんらしいけど。


大人になると見方変わっちゃうなぁ。
菌が敵サイドとか今考えるとめちゃくちゃ怖く感じるもん。


そんな事を考えているとインターホンが鳴った。
まだ福良さんが帰ってくる時間じゃないのに、誰だろう。


モニターを見ると宅急便のようだった。
福良さん宛だろうけど受け取るだけ受け取ろうかな。


「お待たせしました」


「AAさんのお宅ですか?こちら荷物です。サインをお願いします」


「えっ、あ、はい」


私宛…?
住所変更もしてないのにどうして?
送り先を見ると大手通販会社から。
私なんか注文したかな?


箱はとても綺麗に包装されている。
私宛だから確認しても良いよね?
間違ってたらクーリングオフ出来るよね?


なるべく綺麗に包装を取るとメッセージカードが同封されていた。





【 Aさんへ。いつもありがとう。これは俺からの感謝の気持ちだよ。福良 】







.

待てないな。→←雑誌の付録内容が凄い件。



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (122 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
328人がお気に入り
設定タグ:QuizKnock , fkr
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*ゆ う* | 作者ホームページ:   
作成日時:2021年2月28日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。