検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:65,091 hit

ミ・アミーゴ。 ページ42

「ところでどこまで付いて来るんですか、新手のストーカーですか?」

「こんな堂々と一緒にいるストーカーいないでしょ。実は伊沢にオフィス来て欲しいって言われたんだよね、いっそがしいのに」

「忙しいのに可愛い後輩の為に行く田村さんステキ」

「棒読みかつ男に言われても嬉しくないんだけど」


結局田村さんと一緒にオフィスに向かうことに。
また誘おう、それでちょっと道変えよう。


***

オフィスに入るとこうちゃんがいつも動画で見るようなリアクション芸してる。
うん、僕とAさんとURの田村さんが一緒に来てるんだからそりゃ驚くだろ。


「えっ、田村さん来るの珍しっ」

「こうちゃんそんなに俺に会いたかったのか」

「わぁ!田村さんだぁ!久しぶりでーす!」

「山本くんは相変わらず小さいなぁ」

「小さいは余計です、心は大きいんです!」


後輩コンビはいつも一緒だな。
もう2人でひとつじゃん。
わたなべと祥彰じゃん。


「てかなんで田村さんと河村さんとAさんが一緒に来てるんですか?」

「不思議なんだけどー」

「僕たちの邪魔してるんですよ、田村さんは。こうちゃんこの人に説教してあげて」

「田村さん!いけませんっ!」

「は?付き合ってないんでしょ、お邪魔もなにも」


付き合ってないけどこっちは片想いしてるんです!
なんでそういうとこは鈍感なの!!
田村さんのばか!!




.

アイコンタクトしてみた。→←たむらさんといっしょ。



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (83 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
167人がお気に入り
設定タグ:QuizKnock , クイズノック , QK
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*ゆ う* | 作者ホームページ:   
作成日時:2021年1月3日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。