二十三話 結婚式は嫌い ページ23
梅雨の時期、六月になった頃だった
何故かはよく分からないが、家にビアンキとリボーンの結婚式の招待状が届いた
....どうせリボーンが寝てた時にビアンキが申し込んで何か勘違いでもしてるんじゃないの？
僕は渋々スーツに着替えて外に出た
「....なんで君達が此処にいるの？」
京子「ツナ君達と一緒に行こうと思って」
ハル「さぁレッツラゴーです!!」
そう言うとハルは僕と腕を組んだ
ハル「それにしてもゆき君、スーツとっても似合ってますね!!」
「...あぁ....ハルも似合ってるよ」
笑いかけるとハルは顔を真っ赤にした
...何でだろう、熱か？
そんなことを考えている間、あっという間に式場についた
式場につき僕らはビアンキのいる新婦控室に行った
予想以上に綺麗で全員驚いていた
綱吉「まじキレー...」
「....あぁ...本当に」
僕も思わず言葉を漏らした
なんでも...六月の花嫁に憧れているらしい...
六月の花嫁...ねぇ...
綱吉はリボーンのいる控室に行った
僕は面倒なことになりそうなので行かなかったが
...まぁ僕には関係ないし
そんなことを考えている中、結婚式の会場に移動した
僕はリボーンとビアンキの様子を見つつ、僕は飲み物を口に運んだ
ビアンキがリボーンに飲み物を飲ませた、するとリボーンは壊れたように動き出した
....間違いない...リボーンは逃げたな
推測でいけばあれは人形だ
しかも跳ね馬ディーノと綱吉の慌て様...間違いない
...まっ僕はタダ飯食えたら良いけど
僕はそう思うが、横目にリボーンをうつしながら料理を口に運んだ
結局、この結婚式はリボーンが人形だとバレてビアンキが怒り出したが、リボーンが駆けつけピアノ線が飛び出す指輪を渡して結婚式は幕を降りた
(早くハルも結婚したいです!!ゆき君と!!)
(うん、ハルちゃんと綾瀬先輩ならきっと良い夫婦になれるよ)
(ちょい待て待て待て、笹川京子。勘違いすな)
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二ーノ(プロフ) - 結由さん» わわっ有難うございます、はい頑張ります!! (2018年1月20日 13時) (
レス) id: da3258a7f8 (このIDを非表示/違反報告)
結由(プロフ) - すごく面白かったです。『え？もっと読みたい』ってなりました。更新無理せず頑張ってください！ (2018年1月20日 13時) (レス) id: 6676595c60 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - さなさん» 有難うございます!!頑張ります!! (2017年12月27日 7時) (レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 面白いです！すごいうまくて、更新頑張ってください！ (2017年12月27日 7時) (レス) id: 0c95e52db9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚犬 | 作成日時：2017年12月9日 16時
