丸side 445 ページ47
「……ぅん……まだそこまで安のことは好きになれてへんと思うねんけど……あいつ……俺が寂しい気持ちなん理解してくれて慰めてくれてるんやけど……それがどんどん心地好くなってもうてさ……それに甘えてあいつの事抱いてたら……その……まぁ………相性ええ感じやし……」
大倉は、俺のすば るくんへの強固な想いを目の辺りにし続けて、安に甘えることを優先した様子。
それは納得する。
俺だって甘えれるところがあったなら、甘えて、すば るくんを、忘れるかもしれへんもん。
そこまで話を聞いて、その場を去った。
………いやいや、そもそも！！大倉が俺を好きって何やねん？？？？！！！
知らんし！！！
聞きたいことは山ほどある。
「いつから？」「どのくらい俺の事好きなん？」「からかってへん？」
でもそんな気持ちは無視をして
そこからずっと、一気に大倉を意識する羽目になって、俺の心臓はドキドキしっぱなしやった。
普段通りの仕事をする事に集中せなあかん。
が、しかし……
俺は大倉の補助的役割を担ってるおかげで、1日で最も傍に居る人。
なんて事や！！！
ミスをせえへんように、指の先まで集中したせいで、緊張感が半端なくて、仕事が終わった頃には、めっちゃ痩せたような気分になっていた。
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じーな(プロフ) - 華子うさぎさん» こんにちは！そうなんですよ！時間が出来てるんで、いろんな話がぶわーーーっと！！久々に進んでますね！仕事しながらですが、恐らく時間にも気持ちにも余裕が出来てるようです笑 (2019年9月5日 13時) (
レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 可愛すぎます。ヒナちゃん『初めてのおつかい』あのテ―マソングが頭の中に流れてきそうです。緑×青で関係が出来たり、まるちゃんの思い人が解ったり、話が進んで居ますね！その先を知りたいです。 (2019年9月5日 11時) (レス) id: d000ba8c9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じーな
| 作成日時：2019年8月13日 0時
