横side 403 ページ5
「……横山くんと信ちゃんは、そういう関係って知ってるから、聞こえても何も思わんで?もはやどんなことするんか気になるくらいやもん!」
「いやいやいやいや!俺が嫌やわ!」
「そう?」
「そう!!」
俺らの行いにむちゃくちゃ興味があるらしく、今から寝込みをとか、声だけでええからとか、前のめりで色々言われた。
「嫌や!それは嫌!」
「おもんない!!」
「うっさい!早よ寝ろ!」
うるさい丸に寝室から持ってきたタオルケットを投げつけた。
「うわっ…やめっ……」
「おやすみ!!」
そう言い放って、丸をリビングに放置して、自分は寝室に入った。
ベッドには口を開けて寝る可愛い信五。
その顔を見るだけで胸が締め付けられる。
そっとベッドに入って信五の頭を撫でる。
全く起きる気配はあれへん。
起こしたくないけど、起きて欲しい、そんな複雑な気待ちやった。
丸が来てなかったら、リビングでイチャイチャしたかったなぁ。
そんな事を考えたら、どんどん妄想が進んでいく。
信五の好きなところに触れたら、
「んぅ…」
と、可愛い声が漏れる。
あかん……可愛過ぎる…
パートナーになってもう何年経ったかわからんくらい長いけど、俺は変わらずに信五が可愛くてたまらん。
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じーな(プロフ) - 華子うさぎさん» こんにちは!そうなんですよ!時間が出来てるんで、いろんな話がぶわーーーっと!!久々に進んでますね!仕事しながらですが、恐らく時間にも気持ちにも余裕が出来てるようです笑 (2019年9月5日 13時) (レス) id: 16ef9f1163 (このIDを非表示/違反報告)
華子うさぎ(プロフ) - 可愛すぎます。ヒナちゃん『初めてのおつかい』あのテ―マソングが頭の中に流れてきそうです。緑×青で関係が出来たり、まるちゃんの思い人が解ったり、話が進んで居ますね!その先を知りたいです。 (2019年9月5日 11時) (レス) id: d000ba8c9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じーな | 作成日時:2019年8月13日 0時