°Tiger43 こい ページ4
吉澤side
翌日のダンスレッスン。
振付師「今日は中村と七五三掛妹は息ピッタリみたいだな。その調子」
今までのは何だったのだろうか。
今日のAと海人の踊りは完璧だった。
振付師「じゃあちょっと休憩」
「やった！褒められた！」
中村「イェーイ！」
ハイタッチをする2人。
めちゃめちゃ仲良い。
俺はその光景に唖然とする。
吉澤「(めっちゃ仲直りしてるやん！！)」
川島「Aとうみ仲直りしたんだね」
「うん！」
宮近「良かった」
「ちゃか、昨日は途中で帰ってごめんね」
宮近「それは全然大丈夫だよ」
ちゃかは優しく微笑むと、汗を拭く松倉の方へと歩いて行った。
松田「うけこすうけこすうけこすうーけ」
「うけこすうけこすうけこすうーけ！」
中村「へい！」
俺は手遊びを始める幼稚園児の様な彼らを見て、なんだか安心する。
吉澤「(仲良いのはいいことだ)」
七五三掛「何、Aのこと見つめてるの？」
吉澤「しめ」
いつの間にか隣にはしめが立っていた。
吉澤「別にAだけ見てたわけじゃないよ」
七五三掛「そうなの？でもシズAのこと好きでしょ？」
吉澤「はぁ！？」
だめだ。
ここで動揺してはしめに俺の気持ちがバレてしまう。
いや、もうバレているのか。
吉澤「Aはただの世話したい女の子だよ」
七五三掛「ふーん？シズならAと付き合ってもいいって思ったんだけどな」
吉澤「まじ！？」
いや、でもAは俺のことを男としてみていないのだ。
旅館に泊まった時、俺は悟った。
【キス、してもいい？】
Aが可愛すぎて、我慢できなくて、思わずその場ででた言葉。
しかし、その言葉は彼女に無視されてしまった。
吉澤「(俺となんかしたくないってことだよな…)」
Aは優しいからきっと断れなかったのだろう。
その結果スルー。
松田「A！！はい、だっこ！！」
「わーーーい！え、私がするの？」
松田「そう！して！」
「普通逆でしょ！」
中村「俺も！」
じゃれ合う3人。
Aが誰かに恋をする時はくるのだろうか。
°Tiger44 シンメの絆→←°Tiger42 俺以外に触れないで
ラッキーアイテム
Lock Lock
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーメンバー
中村海人
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味噌バターコーンラーメン(プロフ) - あんさん» 初めまして！コメントありがとうございます！ (2020年2月8日 2時) (
レス) id: 727002c3af (このIDを非表示/違反報告)
味噌バターコーンラーメン(プロフ) - ふーかさん» 初めまして！コメントありがとうございます。キュンキュンして頂けて良かったです！ (2020年2月8日 2時) (レス) id: 727002c3af (このIDを非表示/違反報告)
味噌バターコーンラーメン(プロフ) - 美紀さん» 身体のお気遣いありがとうございます！頑張ります！ (2020年2月8日 2時) (レス) id: 727002c3af (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！毎日更新楽しみにしています！ (2020年2月7日 10時) (レス) id: 6af114bee6 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか(プロフ) - 初めまして！もうキュンキュンしまくりです！これからも楽しみにしています！ (2020年2月6日 10時) (レス) id: ca0f8d4656 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：味噌バターコーンラーメン | 作成日時：2020年2月3日 0時
