最初から ページ4
抱えてんのはいいけども…どこに…
『とりあえず、うちの部屋でいい?』
シルク
「わ、わかった」
てつや
「いきなりご迷惑を……」
『ううん。大丈夫』
さてと、部屋についた
なんとか、ドアを開けて中へ
『よいしょ…。ふぅ…』
少し童顔?なのが、ちょっと可愛いw
出ようと立ち上がると、としみつくんがモゾモゾと起きた
としみつ
「…んぅ?」
『起きた?』
としみつ
「えっ!?こ、ここどこ!」
『うちらの家。んでここは…』
としみつ
「姉さんの部屋……」
そこだけは、理解早いのねw
ドアをノックする音が聞こえて開けると
荷物を持ったてつやくんがいた
てつや
「あ、お前やっと起きたか」
としみつ
「記憶ねぇんだけど…」
てつや
「爆睡しててさ〜。全然起きねぇし〜。ほら証拠」
としみつ
「え……」
うちの顔を見るや否や
土下座をしてきた
としみつ
「ほんっとうにすみませんでした!」
『そ、そんな土下座なんてしないで』
10分くらいしてやっと顔を上げてくれた
『あのさ』
てつや
「ん?」
『1個思ったんだけどさ…最初から泊まるつもりだったよね?』
てつや
「なんでわかった!」
『わかるわwその荷物の多さでw』
泊まるのには、「いかにも!」って感じの量w
モトキ
「お風呂いいよー」
『もう遅いからね。入ってきていいよ。うちはとっくに入ったから』
てつや
「では!行って参る!」
としみつ
「次俺入るわ」
よし、仕事仕事…
パソコンだの、タブレットだの…立ち上げると
としみつ
「ほえぇ〜すげぇ〜」
横にぴったりとくっついてくるとしみつくん
としみつ
「俺こんな感じの大好き!」
『そお?』
としみつ
「ねね!あそこにあるのは?」
『出来たばかり。試着する?』
としみつ
「マジで!?」
とび上がって喜ぶ
着て鏡の前に立ってポーズをとってる
『それ、あげるよ』
としみつ
「え!?」
『なんか柄が納得いってなくてね…でも完成しちゃってるから…捨てるの勿体ないし』
としみつ
「ほ、ほんとに言ってる!?」
『なんならまだあるよ』
としみつくんには、3着ほどあげた
くしゃっと笑うとしみつくん
そんなに嬉しかったのねw
てつや
「おーい!風呂ー!」
としみつ
「じゃ、お風呂借ります!」
『はいよ』
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ミライ(プロフ) - うささん» こちらこそ!リクエストありがとうございました! (2019年10月22日 20時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - ありがとうございました!! (2019年10月22日 19時) (レス) id: ef9cb00822 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - うささん» 了解です! (2019年10月22日 14時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - ありがとうございます!全員の方が嬉しいです! (2019年10月22日 13時) (レス) id: ef9cb00822 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - うささん» 了解です!ありがとうございます!全員の方がいいですかね? (2019年10月22日 12時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミライ | 作成日時:2019年10月1日 9時