メンバーにたった一人の女の子 〜短編集〜 ３ 〈フィッシャーズ〉

マサイと踊ってみた ページ35

ザカオの1日でウィンドミルを習得！の企画の延長で、スタジオで動画を撮る

マサイ
「俺、踊れるかな……」

『大丈夫でしょww逆に私が心配だよ』

ザカオ
「どんなふうに撮るの？」

『うーん…マサイは普通に踊ってもらって、私がミラーで入ろっかなって思うんだけど…』

何回か通しで踊って…よし！

『じゃあ、やろ！』

マサイ
「おう！」

鏡の後ろにはメンバーが映ってるw

「♪〜」

終始、めちゃめちゃ笑顔で、目が合うとニヤけてしまうww

後ろで見ててくれてるシルク達も乗ってくれてるww

踊り終わってから……

マサイ
「へぇぁ〜…緊張した〜」

『いやいや、全然そんなふうには見えなかったよww私も緊張したな〜w』

ぺけたん
「お疲れ様！」

シルク
「息合いすぎてて凄かったw」

『ありがとう！』

帰ってから、初めと終わりを編集してと…

『タイトルは……【ハッピーシンセサイザ踊ってみましたwithマサイ】にしよっとwいいかな？』

マサイ
「ふははっwwもちろん！」

『上げるね…(ポチッ！)』

早速、いいねやコメントがきた

「うぉー！来たー！」
「1番見たかったやつ！」
「てか、この2人仲良すぎw」
「後ろにいるシルク達ww」
「また踊って欲しい！」

などなど、たくさんのコメントが来た

『見て見て』

マサイ
「おほほっwwまた踊って欲しいか〜何がいい？」

『もう、乗り気じゃんww劣等上等とかは？ボカロの』

マサイ
「いいね！」

『また暫くしたら撮ろ！』

マサイ
「いや〜、Aと踊れるなんてww」

『そんなに？w』

ほんのりマサイの顔が赤いから、嬉しいのか照れてるのか…

あえてそこは聞かなかったけどねww

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