お隣さんが鍋パの誘い ページ8
お昼になった
さっきまで部屋の掃除
散歩してる間に洗濯し終わった衣類を干して
週明けの仕事の準備やらを済ませて
ぼーっとしてたら、あっという間にお昼だった
『なにか作ろうか』
カフェにありそうなプレートをお昼ご飯で作ってみるかな
……
『我ながらいい出来栄えかも』
と、ここでインターホンが鳴った
出てみれば、不死川さんだった
あ、部屋着姿…
『あの、どうかしました?』
実弥
「そ、その…」
『?』
実弥
「夜、空いてますか?」
『夜、ですか?特に予定はありませんけど』
実弥
「よかった。鍋やろうかと思ってるんですけど、もし良ければ…どうかなって。あ、変なこととかそういうのじゃなくて…」
『鍋?いいですよ。いつでも空いてますので、またインターホン押して貰えますか?』
実弥
「わかりました!ありがとうございます!」
夜、鍋やるから一緒にどう?っていう誘い
正直、そんな誘いとか一切しない人かと思ってた
寒くなってきてるし、私もちょうど鍋やろうか考えてたし
てか、『いいですよ』って返事した時の表情の代わり様よ
パァァ!って感じで凄かった
でも、お隣さんと鍋パ?やるとか初めてだし…
何持ってけば…
さすがに手ぶらって訳には…
このあと私は、『わぁぁぁ…』って考え込んでた
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ミライ(プロフ) - 鯛焼きちゃんさん» ありがとうございます!そう言ってただけで嬉しいです! (2022年10月28日 16時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
鯛焼きちゃん - コメント失礼します。程よいスピード感あって、この作品本当に大好きです!更新頑張って下さい!応援してます! (2022年10月28日 16時) (レス) @page16 id: 3ef60188c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミライ | 作成日時:2022年10月21日 18時