お隣さんに挨拶 ページ2
『引越しの荷解きしなきゃ』
部屋もいい感じの広さ
ま、1人だから別に申し分ない
『あ、そうだ。お隣さんに挨拶しなきゃ』
そういう礼儀は当たり前だし
なんかイザコザとかあって欲しくないからね
何か持ってった方がいいのかしら…
そういうのわかんないけど…
"ピンポーン"
インターホン押しちゃった…
今忙しかったかな…？
誰だこいつって思われて…いや、普通に思うか…
「はーい」
インターホンから聞こえた声は若めの男性の声
『あ、隣の者です。引っ越してきたのでご挨拶にと』
「はーい、今行きまーす」
インターホンが切れるとすぐにドアが開いて
モヒカンみたいな髪型の男の子？が出てきた
制服着てるし…学生さんかな
『あ、えっと…隣に引っ越してきました。夜咲Aと言います』
「そうなんですね。俺不死川玄弥って言います。確か兄ちゃんがもうじき…あ、来た来た！」
『？』
振り返ると、銀髪の少し傷が目立つ男性
と言うか…背高い……
玄弥
「兄ちゃん、この人が隣に引っ越してきたっていう夜咲さん」
『あ、夜咲Aです。よ、よろしくお願いします』
「そんな堅くならなくて大丈夫ですよ。俺は不死川実弥です」
『あ、は、はぃ…。そ、その良ければと言うか…せっかくですし、これどうぞ。おはぎです』
実弥
「いいんですか？」
『あまりこういうの渡したことなくて…こういう場面ってどうなのかなとか…色々考えちゃって…』
実弥
「俺、おはぎ好きなんですよ。ありがとうございます。弟と美味しく頂きますね(ﾆｶｯ)」
『は、はい！』
挨拶を終えて家に戻ってきたけど…
お隣さんの笑顔のギャップやばくない！？
高身長イケメンか！？
第一印象大事って言うからな
多分大丈夫！
『新しい環境で頑張るぞ！』
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ミライ(プロフ) - 鯛焼きちゃんさん» ありがとうございます！そう言ってただけで嬉しいです！ (2022年10月28日 16時) (
レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
鯛焼きちゃん - コメント失礼します。程よいスピード感あって、この作品本当に大好きです！更新頑張って下さい！応援してます！ (2022年10月28日 16時) (レス) @page16 id: 3ef60188c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2022年10月21日 18時
