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甘えてたんだ俺… ページ38

ンダホ
「とりあえず、俺らの夕飯作ってくるね」

ぺけたん
「おけ。あ、姉ちゃん。お粥作ってあるから、いつでも食べたい時に言って!」

『わかった……ありがと……』



俺とマサイは姉ちゃんの部屋に残った

ンダホ達は夕飯を作りに下へ行った



マサイ
「タオル交換するよ。まだ熱いね……」



マサイが姉ちゃんの額に手を置き、熱さを確認した

交換しようとマサイが立ち上がると

ガシッと、姉ちゃんがマサイの腕を掴んだ



マサイ
「姉ちゃん?」

『行かなくて、いいよ…………』

ぺけたん
「姉ちゃん……」

『みんなが、ここに居てくれれば……あ、さっき出ていいよって言ったのに……矛盾してるか……』



マサイの腕を掴んでた手を離した姉ちゃん



『ごめんね……下行ってていいよ……みんなといて……ね?』

マサイ
「と、とりあえず、タオル濡らしてくるね」

『うん……ありがと……』

ぺけたん
「お粥食べる?」

『ちょこっとだけなら食べれそうかも……』

ぺけたん
「わかった。持ってくるね」



部屋を出た途端、マサイが泣き出した



ぺけたん
「マサイ?どうしたの?」

マサイ
「俺……姉ちゃんに何もしてあげれてない……いつも姉ちゃん姉ちゃんって……言ってばかり……俺が風邪で寝込んだ時も、ずっとそばにいてくれて……なのに……姉ちゃんが寝込んでる時……できることってなんだろうって……甘えてばかりだった……」

ぺけたん
「マサイ……俺もだよ……甘えてばかりだった……しっかりしないとね!」

マサイ
「うん!ぺけ、お粥お願いな」

ぺけたん
「タオルと冷えピタ持ってきてね」

シルク
「姉貴んとこ行くか?」

マサイ
「うん」

モトキ
「俺も行く!」

ンダホ
「みんなで夕飯食べよっか!」



どこで夕飯を食べるかというと

姉ちゃんのところw

全員で夕飯だ→←疲れがでたからかな



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Ay1(プロフ) - めっちゃ気になる所おおおお (2019年8月29日 23時) (レス) id: 9eea361bc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» おぉ!見ますね!ありがとうございます! (2019年8月29日 16時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - ミライさん!私小説作りましたよ!君と私のストーリーってやつです!是非見てください! (2019年8月29日 16時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございますw (2019年8月27日 22時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
N - ダマさんかわええ。。。 (2019年8月27日 22時) (レス) id: f343a7c66b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年8月17日 0時

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