Episode1 ページ3
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もう、私の人生オワタ。
私の人生は終わりを告げる。てか、同じ班のメンバーはイケメンかつハイスペックなのである。まだハイスペックじゃなかったらまだ良かった。イケメンでハイスペックとか、もう、神様恨むぞ、まじで!!!!!!!
まずは、降谷零。金髪の褐色肌。見た目に反して、真面目で全成績オールAの天才。もう、ハイスペックです。いや、全成績オールAって、どうやったらそうなるんよ。
次は伊達航。年齢にしては老け顔だけど、まじまじと見ればワイルド系なイケメン。まだ伊達くんはマシかなっと思いきや、成績は降谷くんの次のNo.2。はい、ハイスペック。
松田陣平。いつも怖い顔をしているが、睨んでいてもすごい整った顔立ちがわかる天パイケメン。傍若無人で協調性は無さそうだが、学科や実技や高いレベルの専門知識を持っている。はい、ハイスペック。
諸伏景光。一言、優男。顔も整っており、一番好印象なイケメン。座学、体術、射撃幅広く、何でもできる。降谷くんほどじゃ無いかもしれないが、彼もまた、ハイスペック。
萩原研二。優れた洞察力とコミュニケーション能力を持っているがそのスキルを女子学生の尻を追い回す事にしか使っていない(らしい)だけど、そのスキルは警察官にとっては重要。そして、手先が器用で基本どんなことでもできる。はい、ハイスペック。
みんな聞いた?もうハイスペックイケメンしかいないわけよ。そんなイケメンハイスペックの中に顔もたいして可愛く無い、出来がいいわけでもない私が何でこの班に入ったんだろう。いや、もう神様の意地悪かなんかだろうか。
もう、誰か助けて下さい。
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作者名:かげね。 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年5月20日 18時