検索窓
今日:9 hit、昨日:27 hit、合計:697,682 hit

記憶 ページ22

誰だっけ。



この声








この胸が痛くなるほど優しい人の声









「Aさん!!!!!!襧豆子やしのぶさんだって待ってる!!だからっ、だから目を覚ましてください…!!!」









あぁ思い出した



このうるさいほど元気な声は_______-









橋の向こうにいる弟を見る







少し寂しそうな顔をしてこっちを見ていた









ごめん



まだそっちへは行けない



そう言うと





母が少し寂しそうに微笑んで








母「いいのよ、Aはまだ来るべきじゃない。また会う時は後悔が無いようにしなさいね。」









『うん、うん。ありがとう"母さん"




私、頑張るから


お空の上から応援してね』







『海も、頑張ってね。』





そう手を振ると






海「姉"ちゃんッ俺っ待ってるから"っ」



ぼろぼろと泣きながら手を振ってくれた








母「……お父さんの名前思い出した?」









『うん、思い出したよ。下の名前だけだけどね』







母親「そう、それは良かったわ。。じゃあまた逢う日まで。」






寂しそうに手を振り返すともうそこに2人はいなかった








そして


なぜ私がまひよと一緒に暮らしたていたか
分かったんだ



























鬼に、私の家族が殺されたから、






私の家族、つまり母と弟は鬼に殺されている








橋の向こうというのは黄泉の国のようなもの


天国の方がいいか。








それを引き留めてくれたのが
声の主、炭治郎だ









多分、多分だけど私は引き取られたのだ









まひよたちの家へ

眠り続ける彼女→←夢



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (941 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2755人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

廣岡唯 - バッドエンドよろしいのなんか嫌だ (11月11日 18時) (レス) @page27 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月11日 17時) (レス) @page2 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
若菜 - 切ないです。もう今、涙、めっちゃ出ています。 (2022年4月2日 0時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 早く続きが見たいです!よろしくお願いします🙇 (2022年4月2日 0時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 泣きました…まだ終わっていない。そう信じて更新を待ち続けます (2022年3月25日 1時) (レス) @page27 id: 5a944025c3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: x他1人 | 作成日時:2019年12月2日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。