scramble intersection ８ (ページ28)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:10,793 hit

８－２８ページ28

後ろからハグしてて
ボクのうでを
しっかりと前でだきしめてるA

その腕に顔をうずめるようにしてて

無防備なうなじ

うしろから

Aの髪を右から左に寄せて流して

右の首すじに
がぶり。

Aがしたみたいにwww

びっくりして、押さえながらAが
半分振り返るから

ふりかえるAに

Kiss•*¨*•.¸¸♬

JS「ね……なんでここ。ｶﾞﾌﾞｶﾞﾌﾞしたの？」

「あ……ごめんなさい。」

JS「いや、ううん。いいよ？( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

　でもなんで？」

「……ここの…」

JS「ん？」

「……ここにある、2つのほくろ。
みんな、かわいーって^^
みんな…やっぱり知ってる…の
……だから。だから…」

……だから。

　これにも……妬いたのかw

でも
噛みつけるのは……Aだけ。

ふふっ(*≧艸≦)
ほんっと、かわいーな。

呆れた…よね…
また、幼稚な嫉妬だもん。

背中といい……
ほくろ。といい……

後ろにいるジュンス。
顔が見えない。よかった……

呆れたられた顔見るのは…つらいや。

ギュッて

さらに
ジュンスの腕を抱きしめてうずもれた

この
ボクよりずっと小さい背中に

普通じゃ、いらないこと。
背負わせちゃってて

それはやっぱり

『ごめんね』ってちょっと思うんだ

でも
Aを
手放すことはできないから

そこもやっぱり

ちょっと、ゴメンって
思う

ぼくの腕にうずもれるみたいになってる
Aの背中が
ちょっと…ん？不安げだ

またー。思い違いしてるw

JS「…あきれた…はぁー」

(…(泣)もー。ほら。やっぱり)

JS「……って思われたって。思ってるでっしょ。A。もー！
　 A。パボなの？」

「え。」