８−２１ ページ21
シャワーの下……
かわいくて。かわいくて。
Kissをしながら Aに問いかける
JS「…ね？ボクのどこに触れたいの？
いーよ？Aのもの…
ボクは…Aのものだよ？
好きにしなよー」…チュっ
呆れられちゃったと思ったのに
ジュンスがくれたのは
最上級に優しいKissと言葉
「……き。スキ。ジュンス…じゅんすー」
そう言って
Kissを続ける、A
…っ！
…もう。知らない…Aが悪い…
ジュンスは私の目を見て
深いキスをすると
私の手を取り、自分の胸に持っていった
A …っ…/////
オデコを寄せてジュンスが言う
JS「…ここ。痛いよ。A。
ギューって…オレももう…好きすぎて
しんどい…
A…治して？治してよ…」
唇が触れるか、触れないかで
ジュンスが囁く
掴まれて私が手を置いてるその胸
手から伝わるのは
彼の速い胸の音。
愛しかった
私は噛み付くみたいに
ジュンスにまた
Kissをしたー
結局は
ジュンスのやさしさに甘えてるんだ
子供みたいな『やきもち』
それでも
受け止めてくれるジュンスに
もうめちゃくちゃにぶつけてしまってる
泣きながらKissするわたし
感情がコントロールできなくて
もうめちゃくちゃ
自分が
我慢してたつもりなんてない
それなのに、溢れてくる独占欲
ずるいわたし
それを
優しい顔で
優しい手つきで
受け止めてくれるジュンス
泣きすぎてて
しゃくりあげる私を
ジュンスは
そっと抱き締めてくれて
お湯に誘い入れてくれた
乳白色の
バスタブの中で2人で向かい合う
何も言わずに
ずっと肩やアタマを撫でてくれて
恐るおそる、顔をみた
A ///
すっごい優しい顔して
私を見てて
「…ごめんなさい…」
JS「…なんっでーあやまるー？
ぼく、嬉しかったよ？A、かわいー」^ ^
「・・・」グスッ
JS「…A おいでー♪」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：maco | 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2021年5月19日 12時
