5−6〜JS〜 ページ6
こっちにくることを、いまだに教えてくれないA
たぶん。
ぼくが器用にいくつものことを同時にこなせないことを
知ってるから。だよね?
また
Aにばっかり気持ちがいってしまって
大事な舞台から気がそれるんじゃないかって。
そう心配してくれてるんだ。
Aが来たら
確かにふわふわしちゃうかも。
優先しなきゃいけないこと。
ボクが今やるべきこと。
それをきちんと、する。
ボクがそうしたい人だっていうことも
Aはよくわかってくれてるんだ
あの
プロモの時がそうだったから。
だから。
集中させてくれようってしてる
でもねA
ボクは君と気持ちを繋げて
最近…少し。
少しだけ変わったんだよ?
Aがいると
ふわふわしちゃうかもしれないのは
まだあるけどw
集中しなきゃいけないことは
きちんとしようって
先に思う。きちんと。
うん、まず考えるようになった
スイッチを
仕事から切ったら
そのボクは
Aのボクになる ^^
Aとの時間が繋げられる
そう
思えるから…
だって
ボクたちは『恋人』
そんなふうに気持ちが動くから
変な焦りがなくなったのかな?
でも
アキラの時は…あんなだったか…
まだまだ。か。
Aがボクに
教えてくれない理由を
そんなふうに自分のなかで想いをめぐらせて
気持ちを着地してみたら
もう
モヤモヤしなくなった
みてて?
Aが観賞してくれる日
ボクは
最高の演技、するから•*¨*•.¸¸♬
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作者名:maco | 作成日時:2021年2月26日 10時