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JS「…おいでー」
///
ジュンスは
優しくて甘いの。
私が嬉しい、とおもうこと
こうしてしてくれる。
広げてくれてる
腕の中に…はいってその胸に耳をあるように
うまる
(ジュンス…)
彼のかおりと、あったかい体温で
自分のいたい場所がここだって。
ジュンスのそばが私の居場所
わたしの身体中が
私に教える
(グスっ(涙))
JS「…え？え？なんっで。Aなんで
泣くかー。」
私が泣き出すから
ジュンスが慌てて
私を胸から離そうとする。から
腕をジュンスに廻して
離れないようにする。
JS「どうしたのー。A？」
ボクのうちの
いつものソファーにAがいて
にこにこそこにいて。
それだけで
ぼくはすごく、不思議なくらいに
幸せな気持ちになった
モノとしてのギフトを用意できてなくて
幼稚な考えのプレゼントはあとで
しようと思ってたんだけど
ごめんねって伝えたら
キミは
ボクとの時間がもうプレゼントとか言うんだ。
Switch ON の時の Aは
しっかりお姉さんキャラだけど
もう知ってるよ、ぼくは。
Aは、甘えんぼ なんだ(◍ ´꒳` ◍)
「おいでー」
ボクがそうしたかったのももちろんあるけど
そう言って呼び寄せて
抱きしめてあげる。
すり寄るように胸に入ってきた、Aは
ピッタリとぼくにおさまって
ボクのここは
Aだけの場所だって
ぼくにぼくの身体が教えてくれる
(グスっ)
え？
Aが泣くから焦ったんだ。
昼の
イヤなこと。シーン
思い出したりしちゃった？
顔を見ようと
胸から、Aを離そうとしたら
Aがくっついてきて
離れない///
Aの気持ちがきちんとわかんなくて、
焦るぼく。
顔見えないとわかんないー
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作者名：maco | 作成日時：2021年2月26日 10時
