scramble intersection 10

１０ー３ ページ3

福岡についてすぐ、

久しぶりに、あの時の
担当者さんと会う

プロデューサーさんに
会う前に軽く打ち合わせを。

局のcafeで打ち合わせしてたんだけど、
ちょいちょい感じる…視線。

気がつかれてるのか…な。

「じゃあ。こんな感じです！お声掛けて
　いただいて…本当にありがとうございます。」

担「…いえ。すごい反響だったんです。
　あの時。ジュンスさん。こちらこそ…
　ありがとうございました。
　すいません…さっきから・・・うちの
　社員たちが…」

「あ。いえ(笑)」


担「じゃ。行きますか。」


そう言ってプロデューサーの待つところへ
移動する

だいたい通った企画。

「ではあとは。彼らの事務所に確認して
　了承が出たら、これで…」


PD「…きみ。あの時のジュンスと
　 その…なったんだってな？」


「え…あ。あ。はい！」^^


PD「じゃあ。了承もなにも(笑)ないだろ。」


「…いえ。それとこれとは、全く別の話なのでっ！では…よろしくお願いします！」


担「…すいません。」

「(笑)いえ。大丈夫です。
　そうだ。あのー。出演する日程前に
　もしよかったら、
　事前告知させてもらって…曲のリクエストとか…そーいうのやってみませんか？
　番組さんの登録者数とか閲覧数増えるかと思うんですよ♪あと・・・」


担「じゃ。よろしくお願いします」


無事に任務完了して
西川さんに報告。

今日はもう福岡に宿泊だ

明日都内に戻る。

局近くのカフェで、夕飯も食べたいし
報告書を作ってたら
ジュンスから電話がきた

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