scramble intersection 10 (ページ1)

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韓国でのスケジュールを終えて
札幌入りした、ジュンス達

いよいよ。

ツアー初日。

昨日話したジュンスは
すごくいい感じだった♪

空港で。
たくさんのファンにお迎えしてもらえて
嬉しかった話し。

ステージの内容が
自分たちのやりたかったことが形にできて

楽しみで仕方ないこと。

リハがうまくいってること

ラーメンがおいしいことw

ラーメンだけじゃなくて
食べ物が美味しすぎるから

ヤバいってこと。

キラキラしてるジュンスの話しを聞くのは
とても嬉しかった

翌日

昼まで仕事して…実は向かうはずだった札幌

「…福岡…ですか？」

西川「あぁ。例のプロデューサー。
　３人のプロモ観て。ツアーであるだろ？福岡。あの時に出してくれそうで。」

「……すぐ。行きます！」

西川「…午後から休みだっただろ？今日
　初日。行くはずだったろ？」

「…大丈夫です^ ^
　だけど空席にしたくないんで、ちょっと
　チケットだけ友達にそっこー連絡して
　相手探してもらいますね。」

西川「あ。あと！あの話…近々社長が。
詳しく、話すからって…」

「あ。ハイ^ ^……わかりました。」

とりあえず
佳子に連絡してわけを話して。
急いで手渡しする段取り組んで
自分も福岡行きの準備をする。

資料と。企画と。
急だから。凝った資料もなにもないけど
うん。実力ある彼らには
凝った企画もいらないはずw

佳子「あ！ここ！」

「佳子‼︎ごめんね。ほんと。だいじょぶそう？」

佳子「オッケーだよ。妹w妹と行く！」

「え。良かった！ほんと。ありがとう。
　じゃ。ちょっともう行くね？」

佳子「ね…言わないの？」

「言わないよーもともと知らないんだし？
　大丈夫。楽しんできて？で。いろいろ
　教えてー！」

佳子「…わかった。気をつけてね？」

「うん！」じゃぁ！

空港であった私たち。

行き先の違う飛行機に乗る

(よしっ！)

コンサートは行けなくなっちゃったけど

私は

久しぶりにジュンスたちに関われる仕事
すごく嬉しかったんだ

頑張る…。

最後の…担当かもしれない。