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ピンチ ページ26

神優side
町外れの山に来てとりあえず山の中に入っていった

外から見たより中は深そうだった


走って三人を探すこと30分
微かに向かってる先から戦闘中のような音が聞こえた




中也side
敵の拠点を見つけた
そこは山の中にあり生身の人間が素手では登れないような高い崖の下という身を隠すには適しているが出入口が崖に空いてる洞窟一本


俺達は太宰の提案で崖の上から奇襲を仕掛けた






しかし今俺たち三人は押されていた
全員が手練なうえ相手の異能力が厄介だ

身体強化、まだそれだけならまだ良かった
その身体強化は自分の仲間たちも強化することが出来る

今俺達が相手にしてるのは20人ほどだが防戦一方・・・いやそれどころか俺たちはお互いの距離を離され思うように動けない












「ここ迄だなポートマフィア」

中「芥川?!」

芥川が崖の壁まで追い詰められていた
助けに行きたくても行けず諦めかけた時

コロッ

崖の上からいくつかの小石が降ってきた
その時聞き慣れた、今の俺達には希望にすら思える声が聞こえた


『うおおおおぉぉぉ!!?!!?』

上を見ると神優が崖を走っておりてきた
その勢いのまま芥川の目の前にいた奴に傘を振り下ろした

相手は神優の登場に驚き身構える間もなく吹っ飛ばされた


「何だ、ポートマフィアの増援が来たと思ったが唯の餓鬼じゃねぇか」

「ポートマフィアは相当な人手不足なんだな」

敵の目が神優に向いてる間に太宰が芥川を呼んだ

真面じゃない→←馬鹿な私



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AI(プロフ) - とても面白かったです!更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2019年3月25日 23時) (レス) id: 93828e9472 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:好影 | 作成日時:2019年2月3日 0時

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