ぷんぷん丸なマイキーくん ページ2
「ほら、マイキーくん。けいすけ君謝ってるよ?」
マ「…………だめ。だめなの!」
マイキーくんがせっせと並べていたドミノを
倒してしまったけいすけ君。
これはまずいと思い、けいすけ君の方を見ると、
バッチリ目が覚めたらしく、
こちらも顔を真っ青にしながら速攻でマイキーくんに
謝りに行っていた。
偉い!と感動したのはいいが、
やはりマイキーくんはご立腹だったらしい。
「どうしてダメなの?」
マ「………だってだって!
けんちんとしょうぶしてたんだよ!!?
いままででいっちばんならべれてたのに!」
「そっかぁ。でも、けいすけ君もわざとじゃないでし
ょ?」
マ「うぐ…そうだけど!…そうじゃないの!!」
頬をぱんぱんに膨らませてそう言ったマイキーくん。
うーむ、何が違うのだろうか。
チラリとけいすけ君の方を見てみると、
今にも泣きそうな表情をしている。
普段、2人の仲が良いだけに
見ている方がつらくなってくる。
どうしたものかと頭を捻らせていると三ツ谷先生がきた。
三「あれ?マイキーどした?」
「えっと、その……」
事情を説明すると、ふむ、と考えるような仕草を見せた後、三ツ谷先生はマイキーくんの前へとしゃがみ込んだ。
三「マイキー、どうして許してあげねぇんだ?」
マ「…だってぇ…」
三「うーん。…じゃあ、たかし先生とあっちで
ナイショのこそこそ話しようぜ。
けいすけにも、もちろんA先生にも秘密。」
マイキーくんは少し考えたあと、コクリと頷いた。
これぞ三ツ谷先生パワー…!
2人は少し遠くへ行って内緒話を始めた。
もちろんのこと、私にもその内容は伝わってこない。
三ツ谷先生が時折ニヤニヤしていたので、内容がとても気になる。
話が終わると、2人はまずこちらの方へ来た。
マ「………せんせい。あのね?」
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ぴらふ(プロフ) - 可愛さが爆発しとる…尊い……とりま作者さんは天才っすね。更新楽しみにしてます! (2021年10月23日 18時) (レス) @page7 id: 1134c97e15 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - かっわ、は?尊い、、、サイコーです!!更新ファイトです (2021年10月17日 19時) (レス) id: 33f96c29c0 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - しゅが〜さん» わぁー!素敵なお言葉をたくさん頂けてとっても嬉しいです〜!コメントありがとうございます! (2021年10月17日 18時) (レス) id: 68efb96f64 (このIDを非表示/違反報告)
しゅが〜 - やばい、くそ可愛すぎてニヤケ散らかしました…… え、マジで作者様天才過ぎませんかっていうくらいにこれを読んでいると癒されます。マジ可愛いです、大好きです。これからも応援させて頂きます! (2021年10月17日 18時) (レス) @page6 id: 8796ade977 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 甘党さん» 癒されていただけて幸せです〜!素敵なコメントありがとうございます! (2021年10月17日 14時) (レス) id: 54ad3e0c1f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2021年10月13日 2時