25話だよ♪by乱 ページ32
戦闘シーン(豊前、篭手切、一期)は省かせていただきます
お許し下さい( ﾉ;_ _)ﾉ
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朝露said
皆様がどうやら優勢のようですね
ここで私が負ければ弟達に顔向け出来ませんな
このまま殿方に首を押さえられるのは苦しいですし...
髭切(ブ)「君...この状況で動いたら...中傷ではすまないよ」
朝露『ええ。そうですね...ですが...私、こう見えて諦めは悪いんですよね♪』
髭切殿の手を軽く噛み、彼の腕が緩んだ瞬間に私は拘束から逃れる
逃れる際、彼の持っていた本体が首に当たり
少し斬れてしまいました
髭切(ブ)「その傷...だから言ったよね？大人しくして欲しいって」
朝露『大人しくいるなんて...私の性格には...合いませんから』
首から流れる血
私は自分の手で傷口を押さえながら、本体を強く握る
少し...息苦しい
流れる血。鉄の匂い
髭切(ブ)「本当に...大人しく捕まって欲しいな！」ﾌﾞﾝｯ
私は咄嗟に避ける
早めに決着をつけなくては...負けますね
落ち着け...私は飾られるだけの刀ではない
朝露『このままでは、弟達に顔向け出来ませんからな！』
髭切殿が振ってきた刃を、私は素早く避ける
上手く懐付近に忍び込めない
彼の攻撃が激しくなってきている
彼が私の頭付近を狙ってきたので私はかわす
ここです
彼から一瞬の隙が出来た事が分かった
私は彼の懐に素早く近づく
朝露『粟田口の名は伊達ではございません！』
髭切(ブ)「ありゃ...やらかしたな...」
何とか勝利できましたが
私の体が横に傾く
流石に...ちょっと無茶しましたね...
ｶﾞｼｯ
一期「全く...無茶しすぎですぞ。姉上」
いちが私の倒れる体を支えてくれました
本当に出来た良い弟ですな！
演練が終わり、すぐに手入れされました
これで帰れると思ったのですが...
私の腕を無理矢理掴む感覚がまたあった
竜「こうなれば！無理矢理、連れていってやる！」
あまりの事で全員対応出来ない
このままでは...本当に連れていかれる
そう思った瞬間
竜と名乗った男の腕は曲げられていた
？「おい。それはやり過ぎだぞ？」
？「知るか。僕達の姉上を泣かせたからにはここまでしないと駄目じゃん」
文月「おせぇぞ。翔」
翔「うるさい。来てやっただけでも感謝しろ」
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露っ子 - 粟田口推し審神者さん» か、感想ありがとうございます！リクエストも了解しました！！頑張って更新していきますね！ (2019年6月24日 22時) (
レス) id: b611b0dcce (このIDを非表示/違反報告)
粟田口推し審神者 - コメント失礼します！読んでて面白ったです。いち兄が真面目な理由ww番外編で、朝露が幼少期に戻る話を見てみたいです！更新、頑張って下さい！ (2019年6月24日 14時) (レス) id: 34d8877f6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：露っ子 | 作成日時：2019年6月9日 22時
