10話！by秋田 ページ15
文月said
朝露達が出陣してから暫くして
朝露達の部隊が帰還した反応があった
嫌な、胸騒ぎがする...
一期と俺は急いで門に向かった
出陣していたメンバーの内、白山、肥前、南海が中傷で帰ってきていた
文月「お前達！どうしたんだ！残りのメンバーは！」
肥前「残りのメンバーは置いてきた。頼む。救援部隊を、送ってくれ！」
朝尊「いつもより、遡行軍が強くて、さらに」
白山「検非違使が出てきてしまい。姉上達が引き付けてくれている間に救援要請をと頼まれました」
俺の頭には最悪の状況が浮かんでいた
検非違使が出てきたということは、強さは毛利と同じ...
これはマズい...
文月「長谷部！薬研！手入れ部屋の準備をしろ！一期はここに書いている第一部隊を召集！急げ！！」
俺は3振りの手入れを急いで終わらせる
後は、薬研達に任せるとして...
俺は急いで大広間に向かった
大広間には救援部隊として第一部隊が居た
文月「お前達第一部隊には、桶狭間に出陣した部隊を救出に出て貰う！隊長、一期一振！隊員、鯰尾藤四郎！骨喰藤四郎！鳴狐！三日月宗近！鶴丸国永！頼んだぞ！」
「「「「「「了解！！」」」」」」
また、門の方で帰還の反応が出た
まさか、みんな帰ってきたのか！？
第一部隊を連れて、俺は門に走った
門には傷だらけの毛利と包丁だけで、泣いていた
一期「毛利。包丁。どうしたんだい！姉上は！！」
一期が2人にしゃがんで訪ねると...
衝撃の一言が帰ってきた
毛利「あね、姉上が！！」
包丁「俺達を、か、庇って、崖から落ちて！」
嘘だろう...
俺は桶狭間に第一部隊を送った
どうか...どうか無事で居てくれ。朝露
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 268人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
露っ子 - 粟田口推し審神者さん» か、感想ありがとうございます！リクエストも了解しました！！頑張って更新していきますね！ (2019年6月24日 22時) (
レス) id: b611b0dcce (このIDを非表示/違反報告)
粟田口推し審神者 - コメント失礼します！読んでて面白ったです。いち兄が真面目な理由ww番外編で、朝露が幼少期に戻る話を見てみたいです！更新、頑張って下さい！ (2019年6月24日 14時) (レス) id: 34d8877f6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：露っ子 | 作成日時：2019年6月9日 22時
