4話 ご飯を食べない3歳審神者少女と3歳審神者少女の現状 ページ23
堀川国広『さぁ、主さん。
夕餉にしましょうね。』
その言葉を聞いた杏菜は三日月宗近から離れようと必死に抵抗をしますが三日月宗近が後ろから抱きしめているためそこから動けなくなっていたのでした。
杏菜『((ムスッ』
三日月宗近『どうしたんだ、主。
そんなにむくれて』
杏菜『やぁ…いりゃない』
三日月宗近『はっはっは。
主はそれはオレとて困るぞ。
どれ、このじじいが食べさせてやろう』
そう言い、三日月宗近は目の前にあるスープをスプーンですくい杏菜の前に持っていく。
三日月宗近『堀川の手料理もなかなか美味なものだぞ
なんといっても主のために作ってきてくれたのだからな。』
そう説得してもなかなか杏菜は食べてくれなかった。
三日月宗近は杏菜が一瞬口を開けた時に口の中にスープを飲ませた。
すると―-
杏菜『やぁ…みかじゅきおにいちゃ、きらい』
三日月宗近はその言葉を聞いた瞬間にスプーンを落としてしまいその言葉に傷つき、重傷になっていた。
加州清光『三日月宗近が精神共に傷つけられてる！！』
三日月宗近『もう、折れてもいいか…』
大和守安定『何言ってるの、三日月！！』
沖田組と三日月宗近はそんなやり取りをしている一方でもう1振傷ついてるものがいた。
陸奥守吉行『堀川、どういたが？』
堀川国広『僕も駄目ですよね……。
主さんに作った料理を食べてもらえないんですから……僕も折れてもいいんですよね…？』
和泉守兼定『国広も何言ってんだ！！』
堀川国広までも重傷となってしまった。
そして、加州清光はある疑問が思い浮かび、杏菜のことを見つめてこういった。
加州清光『どうして、主は食べないの？
食欲がないってだけの態度じゃないと思うんだよね』
すると、杏菜は急に気分が悪くなったのか首のあたりをさすり始めた。
大和守安定『主、どうかしたの？
具合でも悪いの？』
杏菜『と…い、れ…』
加州清光『えっ…と、トイレ…？
なら、俺が連れて行くよ』
そう言われた加州清光は杏菜をトイレに連れて行った。
加州清光『主、大丈夫？
ほら、主トイレについたよ』
すると、杏菜は吐き気に襲われ先ほど飲んだスープを嘔吐してしまい苦しそうにしていた。
加州清光『！！
主、大丈夫！？』
大和守安定『清光、どうかしたのって、主！？』
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秋緋那(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» コメントありがとうございます。そう言ってもらえると嬉しいです。まだまだ語彙力を低下させていけたらなと思っているので楽しみにしててください。ありがとうございます。これからもそう言って頂けるようにがんばりたいと思います。 (2019年12月26日 1時) (
レス) id: 8da4fe24da (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - やばい、かわいい、最高、やばい(二回目)、語彙力がものすごい勢いで低下していく...これからも更新頑張ってください！最高です！ (2019年12月25日 17時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
秋緋那(プロフ) - ロアさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。夢主ちゃんの可愛さをまだまだ出せるようにしたいと思うので更新気長に楽しみにしていただければと思います。ロアさんも風邪などに気を付けてくださいね！ (2019年12月25日 3時) (レス) id: 8da4fe24da (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - やっべぇ夢主がめっちゃかわいい……萌える、なんなら溶けそう……最近寒くなってきたので、風邪などに気を付けてお過ごしください！！ (2019年12月6日 19時) (レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋緋那 | 作成日時：2019年1月12日 19時
