無色透明な心にさよなら【名前変換オリジナル】

ep.16 ページ16

志緒「あ！梨花さん今日夕方までですよね？」


「そうだった！」



私は自分の仕事をある程度片付けてから荷物をまとめた。

志緒ちゃんに任せて帰るのは申し訳ないが、仕方の無いことだ。






志緒「あ、梨花さん！連絡先交換しません？」


「そうだね！しようか」






私は携帯を取り出し、志緒ちゃんと連絡先を交換した。
せっかく仲良くなったんだから、また会いたいな…








「じゃあ、後は任せて大丈夫そう？」


志緒「私もあと少しなので大丈夫ですよ〜！」





「そっか、じゃあよろしくね」


志緒「はい！」



夏希「梨花ちゃんあがり？気をつけて帰ってね〜」





「はい！お疲れ様です！」







――――――――――ガチャ






店の外に出ると、私はぐーっと背伸びした。
最近はバイトもたくさん入れていたから欲しいもの買っちゃおうかな？

私が好きなのは、ワクワクするような変わったものが好き。最近お気に入りのお店を見つけたから今度寄ってみようかな〜





少し足どりも軽く、私は駅まで向かおうと歩き出した。









翔也「梨花ちゃん？」





「………」









え？









翔也「やっぱり！梨花ちゃんだ〜」





「…っ！？！？！？///////////////」









ぇぇえええええ！！！！！///
な、なんでいるの！？！？！？！？

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