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まゆside
よし、明日みんながいる時にお休みの打診をしよう
〜翌日〜
まゆ「みんなー
お休みがっつりもらってもいいですかー？」
とし「いきなりなに」
虫「なんで？」
てつ「何日間？」
しば「どこ行きたいの？」
りょ「彼氏でしょ？」
まゆ「…え？」
ほんとりょうくんはそういうの勘づくの早い…
虫「お！！サブチャン案件だ！！」
まゆ「おい、虫！やめろ」
虫「だめでーす。回しましたー」
まゆ「えー」
虫「なんだっけ、話って」
まゆ「…だから…まとまったお休みが欲しいから交渉したいと申し上げてる」
てつ「ほう。理由は？」
まゆ「言わなきゃだめ？」
てつ「みんなが納得しないとだめ」
まゆ「…お付き合いしてる方がこの先忙しくなるので、その前にお休み頂けないかなーと」
ゆめ「いいんじゃない？」
まゆ「いいの？」
てつ「良いも悪いも神休み作るって言ったやん」
まゆ「…なんだっけ、それ」
とし「は？本当話聞いてねえのな」
りょ「夏休み中毎日投稿する代わりに、
がっつりお休みとるって言ったじゃん」
まゆ「あ、思い出したかも」
てつ「だからわざわざ言わなくて良かったのに」
まゆ「え？無駄だった？」
虫「うん。ただ彼氏と遊びたいって叫んだ人だった」
まゆ「うわ、はずっ」
しば「彼氏とどこ行くの？」
ゆめ「なにするの？」
てつ「いやらしい」
まゆ「は？遊びにいくだけじゃん。
なに、いやらしいって」
りょ「泊まりでしょ？何かしらあるかもじゃん」
まゆ「？…ホテル取るよ？」
ゆめ「彼氏と？」
まゆ「…？自分の」
全員「…」
てつ「待て待て、例えば3日間彼氏と会うとしよう。毎回ホテルで解散して翌朝集合するつもりでいるの？」
まゆ「うん。…え？ちがうの？」
とし「…ごめん、こればかりは彼氏に同情するわ」
まゆ「え？なに。どういうこと？ねえ！」
虫「…これは、過保護に育てたてつやの責任です…」
概要欄
前々からご存知かと思いますがまゆは恋愛に興味を持ったことがありません
長期のお休みに彼氏くんと遊びに行くってなると泊まりで遠くにって想像すると思うんですよね
その感覚さえも無いとは思いませんでした
6人のリアルな無言を見えれば伝わるかと…
てつや、本当に君のせいです。
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作者名：さくま | 作成日時：2021年9月5日 13時
