ほわいと闘病日記。

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中間side








A「じゅんたぁ〜」



淳「はいはい」(撫



A「んー…」



淳「どしたんほんまに。しんどいんやろ？」



A「ん〜しんどくない！


……にゅーいん、嫌な、だけ。」



淳「あぁ…不安やねんな？」(撫



A「……」



淳「大丈夫大丈夫。いつでもお見舞い行ったるし。な？」



A「……やぁ」(ｷﾞｭｯ









せっかくAが俺の家に泊まりに来る日やって言うのに、

よりによってAのご機嫌がナナメ。




俺の用意してた軽食とか飲み物にも手つけんと、

ずーっとソファに2人で座って、ただ密着しとる。









入院……不安よなぁそりゃ。




メンバーと、何にも考えんと平和に過ごせる時間も、残りわずかやから余計、

イヤになるんやと思う。








でもA、このままソファで寝そうやん(笑)


せっかくのお泊まりやのに、俺何も喋られへんて悲し……








.








淳「なぁ、まだ寝たらアカンで？オレAと喋りたいねんいろいろ、な？」



A「んふふ…まだ寝ーへんよ。

淳太、髪の毛、サラサラやなぁ」



淳「俺はいつもサラサラや」



A「髪切らんとってな？A淳太が髪切るの嫌いやねん」



淳「うん……は？え？嫌い？嫌いなん！？
え、Jrの言ってくれたやんか、めっちゃ似合ってるよー！って……」



A「いや、、あん時は、まだそない仲良くなかったから、お世辞言っただけやもん」



淳「なにそれ……めっちゃショックやねんけど？」









隣でクスクス笑ってるA、ファンの子に見せてあげたいわぁ……



ほんまに可愛い。



女の子のジャス民がAを彼女にしたいって言うのもよくわかる。









淳「っ…んああA！！
どこにも行かんとってな？ずっと俺らと一緒にいよな？」(ｷﾞｭｯ



A「ど、、どしたん、急に、、//」



淳「ずっと一緒やぞ……。」(撫



A「う、、ん、、

あと90年くらい、一緒におりたいね！(笑)」



淳「90年だって100年だって一緒におるわ。
みんな…みんなホンマに、Aの、こと……」(撫



A「大好き？」



淳「……おん。」



A「奇遇やねぇ？Aも一緒やわ。」









.









一つだけ神様に感謝を伝えるとしたら、

俺はAと出会わせてくれてありがとうって言う。







でも一つだけ文句を言うとしたら、

なんで、この子を病人に選んだんですか？って、言うやろな、俺…。

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