貴方と私の物語

０１１ ページ12

やっと着いたぁー！

玄「姫、大丈夫か、初めての野外工程大変だったろう」
貴「大変だったけど…玄さんが昔からつけてくれる、薙刀の稽古の方がつらいー」
玄「ま、そういうと思ってたけど」
貴「でしょ？」

と、二人で笑っていたら、堂上隊が帰ってきた

貴「郁ちゃぁぁん！おかえりぃぃ！」
郁「A！ただいまぁ」

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なんだかんだありながら、そろそろ寝る時間。

でも、私は、せっかくだから、外で気持ちいい風にあたっていた

貴「今日も大変だったなぁ」
小「お疲れ様」
貴「え、あっ、小牧教官！？」
　「えっと、お疲れ様です！」
小「何してるの？」
貴「なんとなく外に出て、風に当たってます」
小「今日の訓練どうだった？」

小牧教官が、質問してくれているのに、頭が回らない…

眠い…


小牧ｓｅｅｄ

合田さんを見つけたから、話しかけに行ったんだけど…

隣を見ると、すっかり寝ちゃってる。

小「かわいいな」

さ、風邪ひくといけないから、テントに連れて行かなきゃな


Aｓｅｅｄ

なんかいい夢だな…

このままずぅっと見ていたい。

小牧教官が夢の中にいるなぁ…

モブ「出たぞっ」

貴「何がぁ？」

起きると、何かの物体？があった。

出たってことは…クマかな？

そう考えた瞬間、目がぱっちり覚めた！

貴「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

玄「いやぁ、予想通りの反応だった。」
貴「玄さん！何やってくれてるの！」
玄「見事な悲鳴だった」
周りの隊員たち
｛うんうん。｝
貴「もうやだ、生きていけない…」

私はしゃがみ込む

家族でも聞かせない悲鳴を上げてしまった…

小「大丈夫？怖かったでしょ？」
貴「怖かったですよ〜」
　「教官、今の私の悲鳴は忘れてください」
小「わかった。」
貴「もう、ホント最悪〜」
　「家族でも聞かせられない悲鳴を上げてしまった〜」
小「そう？意外とかわいかったよ、そんな一面」
貴「そういうこと言うの、反則です…」

可愛いって言われた…

なんでこんなにもうれしくなるんだろう？

その答えは、いつか見つかる

貴「じゃあ、もう寝ますね、私。おやすみなさい」
小「おやすみ」

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
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