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○ゆっくりでいい【最終話】 ページ14

夜はそれはそれは
ワイワイガヤガヤ!

プロラグビー選手こと増田くんと出っ歯くんの彼女さんも来て、色々なカップル観察をすることが出来た。

みんなお酒も入り、テンションも上がった。
お酒が入ると、カップルはスキンシップが増える。

これが観察結果だ。

そして、てっちゃんはグレる。

これも観察結果である。


としくんは…やっぱりあまり触れてこない。
他のカップルが羨ましくなるくらい。


としくんって、私に興味ないのかなぁ。


と「A、ちょっとコンビニ行かんか?」
「うん、行くー。」

そう誘ってくれたので、としくんと出掛けることに。
さりげなく手を繋いで、コンビニまで。

「あれ?こっち?コンビニ?」
と「ちょっと公園寄って行こう。」

「なんかあった?」
と「2人っきりになりたかった。」

またそうやって、私の心を持っていく。


「みんな、夫婦みたいだよね。すごい仲よくて。」
と「気になるん?」
「いや、なんていうか…」
と「申し訳ないけど俺はあんな風に出来ん」
「え…」



と「でも、2人の時は、たくさん触れていたい」



「うん。それでいい。それがいい。」



少し照れながら話すとしくんを見て、

私たちはそれでいい。ゆっくり進んでいくんだ。
って思った。


と「A、好き。」
「わたしも。」


そう言って、優しくキスをしてくれた。





てっちゃんの部屋に戻ると、
りょうくんから怪しまれたけれど、
としくんは「うるせえ!」って照れ笑いをしていた。




わたしにとっては
もったいないくらいのシャイボーイ。


みんなと仲良くなり、敬語もはずれた頃…



む「Aちゃんって、としみつのこと見てる時
、幸せそうだよね。」

「え?そう?かなぁ?笑」

む「うん、すごく幸せそう。好きなんだね。」






「…うん。すごい好き。」






恥ずかしいこと、素直に言えるようになったのは、
としくんの影響かなぁ。





幸せって人それぞれだね。





あの頃は、毎日仕事、仕事、仕事。

こんな毎日が待っているとは思ってもいなかった。

こんな素敵の毎日をくれたのは、

紛れもなく としくんで。


今も、これからも、
わたしにはとっても大切な人で。


踏み出した世界には、
見たこともない景色がたくさんあって、





わたしがとしくんから教えてもらったのは、







当たり前からの第一歩が
こんなに素敵な世界だってこと。



fin.



_________



続編に続く…?

○あとがき→←○君の後ろ姿



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:tee(てぃー) | 作成日時:2018年1月13日 17時

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