第百三話 ページ4
side貴方
「…え、今の花上さん？」
白福「あっちから聞こえたよね…行こう！」
俺たちは声がした方に走って行った
「…え」
泥まみれになってあちこちに散らばっている大量のタオル
そして床に座っている花上さん
花上さんは誰かに押されたような感じで座っている
葦「どうしたんですか！？」
菅「え、うわ…なにこれ」
木葉「なんでこんなに汚れて…」
清「…なにがあったの？」
清水さんが座っている花上さんと目線を合わせてそう聞いた
すると、花上さんは震えた声で涙目になりながら
花上「…がっ…A先輩がぁっ…タオルを汚しててぇっやめてくださいって言ったらぁ突き飛ばしてきてぇ…！！」
と、言った
「…！？お、俺やってな…」
白福「…Aは私と一緒にいたよ。…嘘つかないで花上さん」
花上「！？う、嘘なんかついてないですぅ！」
菅「俺も2人が一緒にスポドリ作ってるところ見たんだけど…」
木葉「あ、俺も見た」
清「…とりあえず、他のところに移動しようか、花上さん」
清水さんがそう言うと花上さんは立って清水さんとどこかに行った
葦「Aさん、大丈夫でした？なにもされてませんか？」
「あ、う、うん大丈夫」
菅「にしてもなんであんな嘘を…」
木葉「タオルもよくここまで汚したよな…」
葦「…」
白福「…とりあえず、タオルは私たちが洗っとくからみんなは練習に戻っていいよ」
菅「あ、じゃあ、洗濯よろしくな！」
孝支たちは練習に戻った
白福「…また、みんなのこと騙そうとしてたね」
「…うん。今回は、孝支たちがたまたま俺たちが一緒にいるところを見てたからよかったけど…次、またこんなことがあったら…」
白福「…大丈夫だよ。みんなAのこと信じるよ」
雪絵が柔らかく笑ってそう言った
「…そう、だといいな」
俺はそう言いながら、持っていたタオルを強く握りしめた
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月1日 18時) (
レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中さん» 許可します！殺っちゃってください！！ (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください！ (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……？(満面の笑み)ｷﾞﾘｨ…大丈夫ですよ！とりあえずはアイアンクローしかしませんので（握力40越え） (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます！最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめとこ | 作成日時：2020年7月25日 23時
