94.−JM side− ページ46
JK「Aヒョンが僕達に曲を作ってくれましたー！」
あの日メンバー全員が集まったリビングでジョングギが声高らかにそう言った
その顔は何かを吹っ切ったような爽快な顔つきで、自信に満ち溢れていて、
前日までいつもの落ち込みにのまれていたジョングギには到底思えなかった。
僕達も最初はパニック状態で手放しに喜んでいたし、
ジョングギがいつも通りに戻ったのもきっとAが曲を作ってくれた事が嬉しくて吹っ切れたんだろうって単純にそう思っていた。
でもその日から二人の間は着実に近くなっていった
Aはジョングギの事をジョングクくんではなくてグクと呼ぶようになっていたし、いつの間にか敬語も無くなっていた。
急激な距離の近付きように二人の間に何かがあったんだと思わざるを得ない
JK「ヒョン！今日もヒョンの部屋で寝てもいいですか？」
夕飯が終わったリビングで、ソファーに座りながら聞き耳を立てる僕
今日もってなんだ！
聞いてない！！
A「えぇ？俺今日も夜中まで作業するよ？タイピング音もうるさいし寝られないんじゃない？」
JK「いいんです！僕はどこだって寝られるので〜
先に部屋行ってますね！」
ジョングギはAの返答を聞くことも無く、そのままスキップしそうな勢いで一方的に部屋を出ていった
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夜子(プロフ) - うらんさん» ありがとうございます(;;) (2020年1月31日 8時) (
レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
夜子(プロフ) - fumakenloveさん» ありがとうございます(;;)更新遅くなり申し訳ありません。もう少々お待ちくださいませ(><) (2020年1月31日 8時) (レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
うらん(プロフ) - 更新楽しみに待っています。 (2020年1月25日 12時) (レス) id: 13b2fb3d4c (このIDを非表示/違反報告)
fumakenlove(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！忙しいとは思いますが頑張ってください！応援してます！ (2020年1月21日 13時) (レス) id: 239b70ca1d (このIDを非表示/違反報告)
夜子(プロフ) - ぽこにゃんさん» ありがとうございます(;;) 更新しましたらまた遊びに来てくださいませ^^ (2019年11月19日 0時) (レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜子 | 作成日時：2019年9月2日 10時
