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「ジョングクくん、おいで」
俺はベッドから起き上がってパソコンの前へ移動する
パソコンチェアを引いて、そこに座ってもらうように合図するとジョングク君は素直に腰を下ろした
「実は皆に曲を作ったんです。」
JK「えっ…？本当ですか？」
「…聞いてみますか？」
JK「はい！！」
ケーブルを二股に変えて、少し興奮気味のジョングク君にヘッドホンを手渡して自分も装着する
曲を再生すると、ジョングク君は目を瞑りながら太ももを指先で叩いてリズムを取りはじめた
デモテープを誰かと一緒に聞くのは初めてで、何だか異様に緊張するな
JK「ひょ、ヒョン」
「？」
JK「これ、本当に僕達が歌っていいんですか！？」
ジョングク君はそう聞きながら、さっきとは比べ物にならないくらいのキラキラした目で俺の手を握った
「もちろん。みんなに作った曲ですから」
JK「嬉しい…本当に…」
どうやら気に入ってくれたみたい
ダンス曲ってあまり作ったことがなくてかなり試行錯誤して大変だったけど、これだけ好感触の反応を貰えれば頑張った甲斐がある
「俺は人を選ぶなんて器は無いけど、誰にでも作るわけじゃないんです。
依頼を受けたアーティストの曲を徹底的に聞いて、この人には自分の作った曲を歌って欲しいって思った人にだけ作るんですよ。」
俺なんかがそう言った所で何も変わらないかもしれない。
それでも何か少しでも変わるきっかけを与えることができるのなら
あげられるものはあげたい
「それからこれは…ジョングク君に」
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夜子(プロフ) - うらんさん» ありがとうございます(;;) (2020年1月31日 8時) (
レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
夜子(プロフ) - fumakenloveさん» ありがとうございます(;;)更新遅くなり申し訳ありません。もう少々お待ちくださいませ(><) (2020年1月31日 8時) (レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
うらん(プロフ) - 更新楽しみに待っています。 (2020年1月25日 12時) (レス) id: 13b2fb3d4c (このIDを非表示/違反報告)
fumakenlove(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！忙しいとは思いますが頑張ってください！応援してます！ (2020年1月21日 13時) (レス) id: 239b70ca1d (このIDを非表示/違反報告)
夜子(プロフ) - ぽこにゃんさん» ありがとうございます(;;) 更新しましたらまた遊びに来てくださいませ^^ (2019年11月19日 0時) (レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜子 | 作成日時：2019年9月2日 10時
