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「あの…どこまでついてくる気ですか？」
宿舎を出た瞬間から俺が住んでいるマンションまで、もちろんバンの中までもずっと両脇をがっちりホールドされたままだった。
そこまでしなくても逃げないんだけどな…
俺は捕らわれた宇宙人かな？
マンションの周りに特に怪しい人間は居なかったから、こでやっと自由になれると思ったのに
TH「何言ってるの。ちゃんと送るって言ったでしょ」
どうやら彼等は部屋までついてくるつもりらしい。
NJ「それにしてもセキュリティが緩そうなマンションだな。」
俺の後ろを固めているナムジュンさんがぼそっと呟いた。
そりゃあなた達が住んでるところと比べられても困る。
「普通のマンションなんてこんなもんですよ」
一応防犯優良マンションだし、むしろ一般の人から比べたらしっかりしてる方だ。
YG「お前もっといいとこ住めるだろ。」
「曲さえ作れればどこだっていいんですよ。」
正直なところユンギさんの言う通りだ。
でも今の家で困ることは何もないし、一人暮らしだから広さも申し分ない
手続きだって面倒くさいし、新しい場所に馴染むのも結構な労力を使う
だから引っ越すつもりは微塵もない。
と、ずっとそう思っていたのだけれど
JN「なにこれ…」
自分の部屋の前につくと、ドアが沢山の貼り紙に覆われて見えなくなっていた
なんだよこれ…
たかが一日空けただけでこれ？
" 昨日の人はAくんのなに？ "
" Aくんが好きなのは私でしょ？ "
同じ文が羅列されて書かれていて、その乱雑な文字からは焦りや怒りが伝わってくるようだった。
JK「Aくんは私のもの……ってこれまずいんじゃないですか？」
ジョングクくんはそう言って顔を青くしながらドアの張り紙をペリっと外した
TH「昨日のも全く効果なし…むしろ煽っただけになっちゃったね。」
さすがにこれは…
怖い…よね。
YG「A。」
「は…い。」
俺の名前を呼ぶユンギさんの声はとても真剣で、急に呼ばれたせいもあってかなぜか自然と背筋が張った。
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夜子(プロフ) - うらんさん» ありがとうございます(;;) (2020年1月31日 8時) (
レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
夜子(プロフ) - fumakenloveさん» ありがとうございます(;;)更新遅くなり申し訳ありません。もう少々お待ちくださいませ(><) (2020年1月31日 8時) (レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
うらん(プロフ) - 更新楽しみに待っています。 (2020年1月25日 12時) (レス) id: 13b2fb3d4c (このIDを非表示/違反報告)
fumakenlove(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！忙しいとは思いますが頑張ってください！応援してます！ (2020年1月21日 13時) (レス) id: 239b70ca1d (このIDを非表示/違反報告)
夜子(プロフ) - ぽこにゃんさん» ありがとうございます(;;) 更新しましたらまた遊びに来てくださいませ^^ (2019年11月19日 0時) (レス) id: 949c7ed34a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜子 | 作成日時：2019年9月2日 10時
