42.悩み ページ42
伏黒side
俺は今、はるなの特訓に付き合っているがはるなの様子がおかしい。さっき釘崎達と何かあったのか?
伏黒「はるな、あと3週だ」
はるな「うん」
普段ならもうとっくに汗かいて泣きながら根を上げているはずなのに今は何食わぬ顔で走っている
おかしい。
伏黒「はるな!20周だ!おつかれ」
はるな「うん」
そう言ってはるなはもう一周しようとしている
絶対おかしい。
伏黒「はるな!1回止まれ!」
先回りしてはるなの前にたち、肩を掴み無理やり走りを止め、やや大きな声で伝えた
はるな「わっ、伏黒くん、え、どうしたの?!なんかあった?!」
…こりゃダメだ
伏黒「はぁー、、はるな、着いてこい、1回休憩するぞ」
俺は校庭を見渡せる斜面にはるなを連れていき、水を渡し座らせた
はるな「どうしたの?」
伏黒「はぁ、、それはこっちのセリフだ。釘崎達となんかあったのか?」
はるな「えっ、、、、、、、、、、_____________いや、?何も!」
恐ろしいほどわかりやすい、、、。
伏黒「聞くから、話せ」
はるな「い、いや、!それより、はしろ?!20周!よーし私がんばっちゃ「さっき走り終わったぞ」…え、マジ?」
伏黒「大マジだ、息切れもしてないし泣いてもないし汗もそんなにかいてないし、20周終わったって言ってるのにその後まだ走ろうとしてた。そんなの普通じゃねぇだろ」
はるな「(ギクッ、まじかよ私…ってか20周も走れたんか私!気の持ちようだな、、、)
…さっきね、変な2人組追い払った後にね、野薔薇ちゃんと真希さんと話してたんだけど
________________________」
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2021年12月29日 15時