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25.信じる ページ25

伏黒「虎杖は戻ってくる。その結果自分が死んでもな。そういうやつだ」



宿儺「買い被りすぎだな、コイツは他の人間より多少頑丈で鈍いだけだ。



先程もな、今際の際で脅えに脅えゴチャゴチャと御託を並べていたぞ



断言する。奴に自死する度胸はない」







私は、虎杖くんを信じる。



まだ出会って1週間ちょっとだけど、彼は必ず戻ってくると信じてる













ーーーーーーーーーーーー



宿儺「折角外に出たんだ広く使おう」




戦いが始まった




伏黒くんの式神さんって玉犬だけじゃなかったんだ!

鳥もいる!ってことは、次は猿とか、、、、?



伏黒(大蛇!!)





はるな「蛇ぃぃぃぃ?!」




と、と、とりあえず、伏黒くん守らんと!!




でも術式使ったら寝ちゃうんだよな〜、宿儺には効かないって分かってるし、、どうしよう








いっそ身代わりにでもなるか、、、、





宿儺は私の事生かしておくって言ってから、もしかしたら手を引いてくれるかも





そうと決まれば即行動!







伏黒くんが宿儺に上空に投げ飛ばされてる



宿儺まさか、あのまま振り落とす気じゃ、、、





落下予測地点には建物が





建物の中に埋れたら大変!





はるな「伏黒くん!!!!」



伏黒「?!はるな?!どうやってこんな上空ま「余所見とはいい度胸だな」ぐあっ!!!」






落下する伏黒くんの下にまわりそのままバックハグをかます








はるな「ちなみに地面から高くジャンプする方法は虎杖くんに教えてもらったんだ」





伏黒「そんなの今どうでもいいからどけ!このままじゃお前がっ!!」






ズサササササササッ





はるな「うええええん、痛いよぉぉぉぉ泣」




伏黒「だから言っただろ!!」





伏黒くんがお目目を逆三角にして怒ってる




ありがとうって言われる予定だったんだけどな、、泣






宿儺「オマエの式神、影を媒体にしているのか」





え、そうだったの





宿儺「オマエあの時なぜ逃げた」





あの時、とはきっと、伏黒くんが特級のいる場を離れた時だろう





宿儺「宝の持ち腐れだな。まぁいい、どの道その程度では、ココは治さんぞ」





心臓を指をさしながらそういった






伏黒(バレバレか…)




えまって、もしかして2人とも、すっごく頭いい?!





なに、この巧妙な探り合い、全く何も分からなかった…!!





でも一応、空気読んでわかったフリしとかないと!







((顔に出てる…))

26.死→←24.宿儺VS伏黒



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作者名:toramaru08 | 作成日時:2021年12月29日 15時

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