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3.失敗 ページ3

教室中に沈黙が流れる





ど、ど、ど、どうしよう、なにあの変な自己紹介、いやあんなの自己紹介でもなんでもないわっ!!!





なによ、「私です」 とか意味わかんないから!!そりゃ、は?ってなるよね?!やばいよおおこの雰囲気どうしよう(汗)






五条「え、えーっと…はるな、ちゃん?だいぶ緊張してるみたいだけど、まず、深呼吸しよっか。肩、すごい上がってるよ」




あの変な人が頬をポリポリかきながら私にそう言ってくる




確かに肩にものすごい力が入ってたので力を抜く






五条「うんうん、それじゃ深呼吸してみよっか!」






一緒にやろう!せーのっ!



なんて言って勝手に深呼吸を始めるあの変な人。






はるな「ふふっ」




それが少し可愛くて、思わずクスッと笑ってしまった







「「「・・・・・・」」」






すると静まり返る教室






今度は何、、、、(泣)







五条「・・・はるなちゃん…笑ってる時の方が可愛いよ」




目は隠れて見えないが、なんだか酷い視線を浴びてる気がする




野薔薇「キモっ、何その言い方!」







はるな「ふふふっ」






少し緊張が和らいだ



よし!仕切り直そう!






はるな「先程はすみませんでした、少し、緊張してしまって。



改めまして!私の名前は四ノ宮はるなです!よろしくお願いします!」





そして頭をさげた





五条「ざっと3人の自己紹介もするね!



そこに座ってるのが虎杖悠二!悠二の体には両面宿儺という呪いが宿っている」




はるな「りょーめんさくな??」




悠二「ブッッッ」




何故か虎杖くんが笑ってる




五条「すくなね、簡単にいえば特級呪物さ」




はるな「特級?!呪物?!そんなの体にいて大丈夫なんですか?!ってかどうやって特級呪物を体に?」




特級はよく分からないけど、多分すごいってことだと思う!




悠二「あ〜やっぱそれ気になるよね!オレ食ったんだ、宿儺の指を」







はるな「・・・・・・へぇ、そうなんですか」






悠二(なに、今の間)





衛生的にちょっと…と思ったのは言わないでおこーっと←






五条「そしてもう1人の男の子が、伏黒恵!恵ははるなと一緒で2級の術師だよ」





伏黒「!!(コイツが、2級??)」





五「そして3人目、はるなと同じ女の子の釘崎野薔薇!怖いかもしれないけど、多分いい子だから仲良くしてあげてね!多分だけど。」






野薔薇「潰す」






怖いです

4.グッドルッキング…?→←2.全ての始まり



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作者名:toramaru08 | 作成日時:2021年12月29日 15時

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