13.私の力 ページ13
伏黒「おい!四ノ宮!ビビるな!」
はるな「むり!むりむりむりむりむ!むりてす、あんなのみて怖がらない方がおかし「助けるんだろ!!」っ、」
その言葉にハッとする
伏黒「この先の人生、四ノ宮にしか助けられない人を助けるんだろ!お前にはその力があるんだろ!だったら今、俺の前で証明して見せろ!!」
そうだ、私は、私にしか助けられない人を助ける
このためにここにいるんだ、私は。
ただの泣き虫にはなりたくない!!
はるな「スーーーーーハーーーー」
よし
いける!
「う、う、ああ、いだイ、イだ、イ、よオオ」
あの時は、確か、消えてっていったら、消えていった
でも先生は
『うーん、でもはるなはトゲと違って、呪言じゃないから、それは多分、呪力が解放したから特別にその言葉だけで術式を使えただけだね!』
『え、じゃあ私はどうやって祓えば、、、?』
『簡単さ、四ノ宮の人はみんなこうする』
はるな「10m以内にいる、相手を見つめて、、
呪魂、消化!!!!」
「ウあアアあアアア!!!」
呪霊がプシューという音を立てながら消えていく
はるな「う、そ、できた…」
行き良いよく振り返り
はるな「ね!伏黒くん!できた!!できたよ!!」
伏黒くんに感謝!!
伏黒「はぁ、。分かったから、くっつくな」
私は伏黒くんに抱きつきスリスリする
まってめっちゃいい匂いする
はるな「伏黒くんのおかげだよ、ありがとう」
私は伏黒くんに笑いかけた
伏黒「・・・俺は何もしてない」
そっぽ向かれちゃったけど、、、、
きっと伏黒くんは私がビビりまくって泣きわめくことは想定してて
でも今ここで私がトラウマを作ったらこの先一生戦えないだろうって思ったから、私に怒ってくれたんだと思う
はるな「伏黒くんって優しいんだね」
心の底からそう思った
五条「お!戻ってきたねー、アレ?」
野薔薇「ちょっ、伏黒アンタ、やるじゃないっ!!」
悠二「え?、、え?!」
3人は、伏黒がはるなをお姫様抱っこして戻ってきているのを見た
伏黒「ちげぇよ!!はるなが疲れて倒れたから仕方なくだ!」
野薔薇「あの伏黒が名前で呼んでる〜!!」
五条「うんうん、青春してるね〜」
悠二「おお〜、やりますなぁ」
伏黒「アンタまで悪ノリしないでください!」
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2021年12月29日 15時