＃３４ ページ35
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突然の告白と 明らかにキレている彼にびくついてしまう。
強引に空き教室に連れられてしまったけど
何を言われるのか、されてしまうのか怖くて彼の顔が見れない。
「 ころちゃんのところ行っちゃったら、ぼく病んで何するかわかんないよ 」
『 そんなメンヘラみたいなこと言わないでよ 』
本当に何かしでかしそうなオーラ漂わすのやめて欲しい。
ぎゅっと抱きつかれて やだやだ と駄々をこねだす。
「 束縛しすぎかなって、ころちゃんと仲良さそうにしてても頑張って嫉妬しないようにって、…でも、そんなの無理だった 」
私の服をぎゅっと掴むから少し皺になる。
嫌だよ って小さな声を零すから頭をポンポンと撫でてあげる。
『 ばか…。私が好きなのはるぅとくんなんだけど 』
私の胸に顔を埋めていたのが 顔を真っ赤にして
顔を上げた。
珍しい。こんなに弱ってる彼は初めて見たかもしれない。
『 束縛も嫉妬もして欲しい。…るぅとくんのちょっと重たいとこ好きだよ？ 』
目の周りがじんわり赤くなっていて泣いてたのかなぁってやんわりと触る。
彼の前では強気でいても私の前では弱虫になっちゃう
この子が可愛いなぁと思ってしまった。
「 うぅ、あんま可愛いこと言わないでください。ずるいです…。」
可愛いって頭を撫で回せば 可愛くないって手をはねのけられる。
こういう所で年下を感じさせられてたまらない。
「 年下扱いするせんぱいは嫌いです 」
むぅっとして 私の首筋に彼の唇が当たる。
ちゅっと吸いつかれてチクッとした痛みが走る。
何ヶ所にも付けて、ブラウスのボタンを少し外されて、胸元にまでくっきりと付けられる。
「 悪い虫がつかないように。…たまに厄介なのがいるんで 」
その厄介というのが 誰を指しているのか薄々気付いてしまったけど 首元に付いた痕を見て嬉しくなった
「 せんぱいっ、ちょっとだけ、だめ？ 」
『 な、なにが…？ 』
「 ちょっとだけだから、ちゅーさせて 」
耐えきれないような表情で唇を奪われた。
しばらく教室には戻れません
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えい - 作者様ぁ…あなたは神ですか？るぅころなんて‥…やべ鼻血が… (2020年2月22日 17時) (
レス) id: 0e789b8f74 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 更新頑張ってください！待ってます！ (2019年12月12日 17時) (レス) id: d9ca8b4073 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 初めまして！作者様…あなたは神です…！るぅとくんカッコイイしかわいいよぉぉ！こんな男子うちのクラスに居ればいいのにぃぃぃ！ (2019年12月12日 16時) (レス) id: d9ca8b4073 (このIDを非表示/違反報告)
黄色@すとぷりクリスマス当選祈願 - 何回読んでもニヤニヤが止まらない…るぅとくんかわいすぎるヨォォォ、女子辞めたくなるw配信とか歌みたとかもちろんこの作品でもときどきめっちゃかっこよくなるのなんなん？結論:るぅとくん最高！ (2019年12月6日 23時) (レス) id: 856e5af163 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 作者様…あなたは神です…ヤンデレ感が凄い大好きです…更新頑張ってください！！←いきなり元気 (2019年12月5日 19時) (レス) id: 4df7e315c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白兎
| 作成日時：2019年9月27日 0時
