４３話 ページ45
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気付いた時には外は真っ暗
じゃあね と私の頭を撫でて彼は帰っていった。
私の心にもやもやを残した、狡い。
入れ違うようにして部屋の主が帰ってきた。
部活終わりで少し汗ばんでいた。
「 ただいま。具合どう？ 」
『 んー、変な感じ 』
身体の怠さと心の気持ち悪さ
味わったこと無くて変な感じという表現しかできない
「 大丈夫かよ。熱は？測った？ 」
『 測ってない、喉乾いたっ 』
ベット脇に転がっていたスポドリを渡される。
カラカラに乾いた喉が一気に潤っていく感覚
勢い余りすぎて口端から少し零れてしまう。
「 んー、今日寝れば治るか 」
『 あい。…そろそろ帰った方がいいよね 』
2日連続ベットを借りるなんて申し訳ない。
それにここまで看病してくれてもう迷惑掛けられない
幼馴染なりの遠慮です。
「 帰んの？………やだ 」
『 だって、迷惑掛けてる 』
��掛けていい ��
らしくない。
真っ正面から抱き締められる。
「 Aのこと、独り占めしたい 」
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さざんか(プロフ) - 私の予想の斜め上をいきました…笑まさか信号機組とは！！今作品も素敵です…！！ (2020年3月28日 2時) (
レス) id: dfb928314c (このIDを非表示/違反報告)
おお - これ以上よんだら尊すぎて死ぬ (2020年3月27日 21時) (レス) id: 6b04e95e5a (このIDを非表示/違反報告)
ましゅまろ☆(プロフ) - やばぁぁぁぁぁぁぁい！！！るぅとくんが身体弱い設定！ありがとうございます！待ってました！(何様)頑張ってください！ (2020年3月27日 19時) (レス) id: c11488bac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白兎
| 作成日時：2020年3月27日 19時
