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斗「レイアくん、僕荷物取ってきたくて…」
レ「ん？あー、分かった。着いてくよ」
ちょっと待ってて、とレイアとトアが離れた隙にシュンスケがニヤニヤと笑いながら顔を近づけてきた。
作間と同じくらいの長身が故、生徒会メンバーを見下ろす形となってしまうがこればかりは仕方がない。
駿「トアの父ちゃんはアルコール依存症でな、たまにああやって暴れんねん」
作「だから酔いが覚めたらって？」
駿「そ。で…あ、アレ」
シュンスケがニヤリと指さしたのは1人の少年。
先程華麗なる無視をかましたイッセイという少年だった。
駿「イッセイ。知ってる？」
猪「さっき見た」
駿「イッセイの父親も働かんからさ。ああやってずっと働かされてんの」
瑞「あのクソガキがねぇ…」
橋「いろいろあんだな」
「何を喋っておるんじゃ」
シュンスケがやべ、と振り返った先には杖をついた老人。
その姿を見るなり、シュンスケは早々に帰っていった。
「客というのはお前らかい」
優「いや、きゃ、客といったら客ですけど…」
「早く出て行きなさい。日が変わる前に」
作「またそれ…」
A「帰ろうにも船がなくて。多分今GPSを辿って迎えが来てる途中だと」
「…急いだ方がいい。他所者が首を突っ込んだら村の伝統が台無しじゃ」
レ「じいや！」
大きな荷物を持ったトアを連れてやってきたレイアは、“じいや”という老人を6人から引き剥がす。
レ「変なこと言わないでよ」
「変なことじゃなかろう」
レ「この子達は関係ないんだから。行くよ！」
瑞「あ、ああ…」
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まれぴゅま(プロフ) - 春美さん» 全然大丈夫なので謝らないでください！笑 いつも読んでくださりありがとうございます(^^) (2020年5月15日 3時) (
レス) id: 17a30211a5 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - グレートプシーキャットさん» ありがとうございます！ぜひお付き合い下さい(^^) (2020年5月15日 3時) (レス) id: 17a30211a5 (このIDを非表示/違反報告)
春美(プロフ) - 誤タップで1番左側の星押しちゃいました、すみません。いつも楽しく読ませていただいています。すみません (2020年5月14日 21時) (レス) id: 43b9eceb48 (このIDを非表示/違反報告)
グレートプシーキャット(プロフ) - SPの通知が来たときめちゃくちゃびっくりしました。これからも更新頑張ってください! (2020年4月24日 0時) (レス) id: 69b2b991f5 (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - りゆさん» ありがとうございます！よろしくお願いします(^^) (2020年4月23日 17時) (レス) id: 17a30211a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まれぴゅま
| 作成日時：2020年4月22日 14時
