【青葉城西】狂った頭にメスを入れましょう【悪女主】

２話 ページ4

結局、及川の「もう届けは出しちゃった」っていう言葉で受け入れた。

まぁ岩泉の青筋はおさまらないけどね

…もちろん私も後で及川シメる。





で、とりあえず仕事を教える事になったんだけど…。




美「あのぉ、早く作ってくれますかぁ？」

いつもスポドリを作ってるところに着くとすぐ座り込みスマホを弄る春川さん
…え、こんな堂々と…


まぁ予想通りっちゃ予想どうりだけど


『春川さんも、一緒に作らないの？』


ここで押し付ける辺り春川さんの頭の悪さが伺えるね

私がスポドリにどんな細工をするかもわかんないのに
…まぁ、やんないけどね。皆に迷惑はかけられない。



美「ハァ？…美子のお肌が荒れるじゃないですかぁ…黙って、スポドリ作って下さぁい」


…う〜む…どうしよっかな〜。




……………あっ、考えてたらスポドリ作り終わっちゃった。

探せば他の仕事くらいあるのにずっとそこにいたのね。呆れた。


『ねえ、終わっt「あ！終わったんですねぇ。持って行きますよぉ」あ…』


持って行かれた〜。

てか力つっよ！



あ。

『タオル忘れてる…』





あ〜あ……






『…面白くない。』


悪女っていうから、期待してたのに。

正直ガッカリだよ、春川さん。




さっさと潰してしまおう。



私は、そんなことを考えながら彼女の後を追っていった。

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