【青葉城西】狂った頭にメスを入れましょう【悪女主】

３話 ページ5

タオルを、持って体育館に向かうと…



美「うぅ…え〜ん」



…ちょっと考えたのかな？


そこには、泣いてる春川さんと立ち竦んでいる皆。



『ど、どうした…の？』


及「Aちゃん…それg「酷いですよ！美子に押し付けるなんて！」



春川さん…






…愚かだね


愚かすぎて笑えてくるよ！




『お、押し付ける？』


美「そうですよ！美子に押し付けておいて…そんな態度ぉ…ヒック」


『私…そんなこと…やってない！』



美「何言っt「Aがそう言ってるんだから、お前の勘違いじゃないのか？」




クスッ


美「なッ…何をッ」



「やっぱりか…」
「そうだと思ったわ〜」
「なんか…安心した。」


本当に愚かよね。



だって、そうでしょ？

初対面の人とマネージャー。



どっちを選ぶかなんて、言わなくても分かる。

しかも貴女、その私に対する態度とかで不信感だって少しあったのよ？あれ、気付いてなかった？


私を陥れて、愛されたかったみたいだけど



甘いんだよ。


私が３年間積み上げてきた信頼。

なめないでよ。





及「Aちゃんは、やってないんだよね？」

『うん』

あーあ、今回はあんまり長く遊べなそうだなぁ



及「そっか……ねぇ春川ちゃん」

美「な、なんですかぁ、とぉるせんぱぁい…」

春川さん、驚きですっかり涙止まっちゃったみたいだね
あぁ、涙なんて流してなかったのかな？


及「Aちゃんはやってないって言ってるけど…」


美「み、美子は、嘘なんt「信じられないよね」ぇ」


あぁ、その顔…最っ高に私好みだよ！

私は顔が興奮で赤くなるのを抑える
…こんなところでこの舞台を壊す訳には行かないもの

美「……勘違いだったみたいでぇす」

さすがに引いたかな？


及「謝らないの？」

美「………………ごめんなさぁい」



一応、謝ってくれた……けど…


…その私にむかってる目は、反省してないみたいに見えるよ？



…まあ、こんなことで折れるくらいの人なんて面白くないからね。




……その私を睨んでる顔

誰かに見られなくて良かったわね



だって、その顔、とっても醜いよ？






私は、愛されたい訳じゃないんだけど。

愛されたい春川さんは



耐えられないでしょ？



『勘違いなら、良いんだよ』



今日は初めてだったし、楽しかったからひくけど


…次はどんなことを仕掛けてくるのか






楽しみね

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