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哀しいkiss 9 ページ26
本当にそうなのか
それを望んでるのか
ほんとは、壊れてしまいそうなくらい激しく
乱…暴に、めちゃくちゃに愛して欲しいんじゃないの？
頭に浮かんでは消える太輔の顔を打ち消しながら
白い膨らみに唇を這わせた
「…ん、ッ」
Aの好きな所は、この半年愛し続けてわかってる…
控えめな声と吐息
それでも、繋いだ指先の動きで感じてるかどうかは
分かる
小さな膨らみ、その膨らみを掌で引き寄せ
そして、君の大好きな所にキスを落とす
「…、ぁ、や…」
反射的に仰け反る胸
わかってる、ここ、好きなんだよね
ゆっくり味わうように、ソレに向かって舌を這わす
隆起の裾野から、頂点に向かってジリジリ
そして…たどり着いたソレに
ちゅ、リップ音を一つさせて尖端を弾く
「…ん、ぁ…」
ただ一度の愛…撫で
ピンク色に染まっていくソレ
小さなグミみたいな女の子の象徴は、
控えめなAの理性では隠しきれないくらいに
ピンと立って主張してる
身体は…正直だ
.
.
太輔に愛された時も、こんな風に反応したんだろうか
太輔のあの指先は…
太輔のあの唇は…
目の前にあるこの可愛らしい女の子の象徴を
どんな風に愛したんだろう
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作者名：トウコ
| 作成日時：2019年5月25日 18時
