涙。&K*4 ページ5
宏光side
小さい時から
ずっと…
俺の事を…好きだと言ってた…
始めは…
良くある年上の人への憧れだと思ってた…
或いは
父親のいない彼女の…父親への憧れ…
そう
俺も…
Aちゃんのママの雫さんも思ってた…
それが…まさか…
こんな事になるなんて…
「みっくん先生…」
「お願い…」
真っ直ぐ見つめる君の瞳は
あの頃と同じ
あの頃から…君が俺に向ける視線は
少しも変わってない…
あの頃と同じ…
雫さんに似た横顔…
髪をかき上げる仕草…
時々見せる…憂いのある俯いた表情…
最近は声まで…似てきた…
「ママだと…思っていいよ…」
宏「…！？」
「私の事を…」
「ママだと思っていいよ…」
宏「何…言って…！？」
「先生、ママの事を…好きでしょ？」
宏「…！」
「私を…ママだと思って…」
「私を…抱いて…」
ラベンダー色の下…着をつけた…彼女は
ほんとに
魅力的だ…
でも…だからと言って…
いや
ダメだ…
未成年だし…
俺の好きな人は…
雫さん…
彼女は雫さんの…愛娘だ…
宏「…何…言ってるんだ…」
「先生、脱いだら…抱いてくれるって言ったじゃん!!」
「嘘…ついたの!?」
宏「…何…」
「先生は、嘘つきなの！？」
宏「………」
「先生の嘘つき！！」
「嘘つき！！」
長い手足と
スレンダーな身体に似合わない…
大きく張りのある胸が
俺の身体に飛び込んでくる…
「先生、お願いッ…」
「私を…抱いて…」
「ママに…言ったりしないから…」
「ママの代わりでいいから…」
「お願い…ッ…！」
…！！
…ッ…！
宏「…何…ッ…！」
柔らかいAちゃんの唇が
俺の口を塞ぐ…
熱く…熟れた唇…
ねっとり…湿った…唇…
その唇が…
俺の思考回路を狂わせ…
甘い…香りで…
頭がクラクラさせる…
や…ばい…
このままじゃ…
頭は…分かってても
身体が…君を求めてしまう…
「先生、好き…ッ…」
「大好き…ッ…」
「愛してるの…」
「先生が欲しい…」
彼女の指先が…胸から…下腹部へ滑り出す…
「先生も…欲しいでしょ？」
「私の事…」
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トウコ(プロフ) - さ−ちゃんさん» ありがとうございます。さーちゃんさんも、楽しいGWをお過ごし下さい(*´∀｀) (2017年5月3日 6時) (
レス) id: 3c1bc43480 (このIDを非表示/違反報告)
さ−ちゃん(プロフ) - トウコさん、ありがとう。ゆっくり休んでまた書いて下さいね。 (2017年5月3日 0時) (レス) id: da68c98ef7 (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - みぃちゃんさん» おはようございます♪お返事遅くなってごめんなさい。熱でダウンしてました。夜会もリバースも観てないよー。ちょっとずつ描いていきます、みぃちゃんさんも、お身体には気を付けつくださいね(*´∀｀) (2017年4月22日 7時) (レス) id: 0b94b02e8e (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん(プロフ) - トウコさんおはようございます。お久しぶりです。secret最後がトウコさん、さすがです、そういう意味もあったりとても素敵で読み終えました☆今回、みっくん主人公さんが17歳になってドキドキです。みっくんの手を想像しながらよんでます〜(^3^)/楽しみです。 (2017年4月21日 8時) (レス) id: cbe9cde84d (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - さ−ちゃんさん» むふー。ストレス解消です(笑)頑張ります(*^^*) (2017年4月20日 8時) (レス) id: 3c1bc43480 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トウコ
| 作成日時：2017年4月18日 6時
